最初から、パートワンですよって強気です。
オリジナルタイトルはいいとしても、
「それ」なんて翻訳風のサブタイはシャレがない。
ユーチューブで二億回の再生というが、このリンク映像はその一割でしかない。
それでも凄い!
ローバジェットながら興行は大成功みたいですから
シリーズ化されますねえ。
今年のハロウィンの仮装は、赤い風船をもったピエロに決まり...のはずだったが
スティーブンキングの小説の多くの舞台は東海岸。
雰囲気は、スタンドバイミー。
ガキの登場する映画は苦手だが、怖いもの見たさが先に立つ。
ボストンの辣腕悪徳弁護士のアランショア(敢えて人物設計はパス)氏は、
ピエロが苦手と言う設定ですが、理由は定かではない。
小さい頃にこのホラー小説を読んだのかもしれない。
ライムライトのピエロがそうたし、バットマンのジョーカーもそうですが、
滑稽さのなかで笑いをとる様それ自体に哀しみならを抱えて...
更に邪悪の感情までも(やはり緑色の眼ですなあ)
ジェイソン
フレディ
チャーリー
とあまたのシリアルキラーを生み出すものだ。
単なる需給なのかアメリカンの深層心理の何かなのかは分からない。
知らなかったが、このキラークラウン(役名、ペニーワイズ)にはモデルがあるらしい。
ネット情報では、植松、宮崎、白石を遥かに超える数の犠牲者だとか
肉食人種の殺し方はコメ主食の倭人には理解できない。
普通のホラー映画だよねえ。
喧伝される程怖くはない。
弐番館の二本立てで十分です。
まあ、赤い風船みると多少ドッキリくらいでしょうか(^^)
スティーブンキング原作映画はろくでもないものが多い反面
秀作も数多。
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