ウィンチェスターハウスのような奇怪な大邸宅が舞台と
勘違い..するほうがアホか!
ねじれているのは大邸宅の住人達の根性
何故ねじれてしまったのかの説明は映画にはない。
映画解説的には、マザーグースの
There was a crooked man の
最終節の歌詞 "in a little crooked house" に由来する...らしい。
西洋人にはマザーグースはあまりに当たり前だから、
ロクに知らない東洋人に丁寧に説明する気は無い。
マザーグースの詩歌をモチーフにした小説は沢山あります。
アガサクリスティーは大好きみたいです。
マザーグースの詩歌を見立てとしてストーリーが展開する。
同じ事を倭国でもトライしたのが、横溝正史。
残念ながら気の利いた童謡がなかったものだから...
あの悪魔の手毬唄は、自作...だと思っていたが、
やっぱりそうらしい。
一族の総帥が毒殺される。
インシュリンをモグラ退治の劇薬にすり替えられた。
反目と疑心ばかりの家族は莫大な遺産をめぐり暗闘を繰り返す。
元外交官の私立探偵が真相解明に挑む...
原作者は自信作らしいが、読んでいない。
映画を見る限り傑作とは言い難い。
Yの悲劇にインスパイア..なんて書き出すと
ネタがバレる。
この程度は許されるだろう
私立探偵の秘書は、マダムアクロイド
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