2023年4月8日土曜日

バースデーケーキ

 ケーキワンカットでこんなお値段なんだ、、、

ホールだと8号サイズのようです。



なんともなあ、、、吉牛を二杯食べる方がいいって思うのは、ココロが貧相なのかなあ(^^)

これにドリンクがついて、、、その為に行列までする若者をみるにつけ

アタシには分からない(^^)


馬鹿娘の次男のお誕生日だし、我が家のケメ子さまも同じ時期だし、まとめて二人の為ならばと6号サイズのホールを予約注文した。

しかしなあ、、、長男くんは生クリームケーキは嫌いだし、ケメ子さまはポンポンが弱い。

アタシは長らくケーキなんか食べたことないし、、、そもそもそんなもので酒が呑めるかよ(^^)


プレートにMSGを書いてもらい、サービスのローソクも頂戴して、、、



クリスマスケーキの店頭販売分は見込み生産でかなりな期間冷凍保管中なのは知っているが、カフェのケーキも当然見込み生産だ。

このサイズのストロベリーケーキはカットして店頭では売らないので完全な受注生産しかない。


スポンジってこんなに柔らかいの?

コレがホントの生クリームなのか?

デコレーションのイチゴにはあまおう🍓を使う?


皆んなが寄って集って食い散らかして、、、美味しいとアタシだって思いましたよ。

次は長男くんの九月だし、十一月はアタシの誕生日。


このケーキ屋さんは関東にもショップがありますが、家賃の高い場所にだけ有ります。

ソリャそうだろう(^^)


2023年4月7日金曜日

さくら二首

 


ひと雨ごとににさくらが咲き、嵐がすべてを彼方に運び去る。



よく知られた芭蕉の一句ですが、アタシは脊髄反射的に、楓橋夜泊(張継作)の漢詩を連想する。


月落ち烏泣き 霜天に満つ....云々


季節がまったく違うのですが、鳥と烏を取り違えたとか、そのころウオノメやらタコの痛みでのたうち回っていたとか、、、まあどうでも無くしょうもないことなのよ。

麻雀のツモが悪い時にも、「ツキおちカラスなき」

なんて口走りながら、チー!

すると上家が「ウオノメタコになんとやら、、ロン!」

実にくだらない(^^)



真面目に、はるの始まりとおわりの私撰歌合


木々のこころ

はな近からし 昨日今日

世は薄曇り 春雨の降る(永福門院 玉葉集)


夕暮れや

花に嵐は飛ぶ鳥の 

あすかみゆきの あとのあとさき(伏見天皇)


伏見天皇は鎌倉時代末期の頃帝位におられたが、歌人よりも書家として有名らしいがよくは知りません。

奥さまが永福門院。女流歌人として詩歌史上に名をなします。

素直でスッキリとした歌調。「世は薄曇り」からの下の句がひかります。

翻って旦那さんのほうは

言葉の韻を繰り返して、更に縁語掛け言葉の3D的なアラベスクは王朝詩歌の最後の輝き。この先にはもう行き詰まりしかないって感じいります。




2023年4月6日木曜日

暗部に肉薄する、、、

 


かつての倭國だって、骨太の社会派映画があったのだが、、、



昨今は、せいぜいこの程度



翻って、かの「映画大国」





紹介しだすとキリがない(^^)

欧米では「アジアで一番デモクラシーが浸透した国」という評価があるくらいだから、娯楽ながら権力の暗部を肉薄する映画人の気骨は見上げたものだ。


これらのコリアン映画は全てモデル映画のようです。


金大中を大統領まで押し上げた陰の参謀

朴大統領の腹心の情報部の長官

ローンスター事件の知られては困る内幕


コリアンを褒めるとネトウヨが罵声を浴びせてくるのですが、さすがに「コリアンのように倭国は腐敗堕落していないから映画素材にならない!」という反論は聞いた事がない(^^)


色んな理由があるのですが、最大の理由は「過度に歪曲萎縮した人権意識」の浸透

今や、被害者の日常を暴き立てる事は「知る権利」であり、加害者のそれは「名誉毀損」あるいはプライバシーの侵害。

ジンケンハの跳梁跋扈の結果である。


結果として、巨悪をエンタメ的に描く事すら出来なくなったことからしても、、、人権派の過度の善意なんてマイマスにしか働かない事がよくわかります。

金輪際、政治の暗部をモデル的に映画や小説にすることは不可能。


また斜視的辛辣に言えば、コストかけてエンタメにしなくても、本来の国政や国益そっちのけで、モリカケ、サクラに放送法、、、醜聞の揚げ足取りの国会中継みればそれだけで十分かも(^^)




2023年4月5日水曜日

春の愁い

 


愁いなんて、いつの季節だって、、、、

なんとなく物憂き春の頃とかなんとかなんですが「春の頃」とは季節よりも「世代」を意味する語感が近代的なこの使われ方


だっから王朝詩歌素材ながら、JPOPSにも.....



春愁でネットサーチすれば、この楽曲関連が大ヒットしますから、それなりに売れているのかな?アタシは知らんけど



さかづきに 春の涙を そそぎける

むかしに似たる たびのまとゐに(式子内親王)



まとゐとは聞き慣れないが、円座のこと

旅の途中の足休めを兼ねてのモグモグタイム。

一同車座になって、酒を酌み交わし、干し飯をほうばる。

しかし、かの内親王は、十代の頃は賀茂斎王。以降は健康にも恵まれず、はたまた度々の災禍にも遭遇し、あまり幸せでもなかった。

洛外に旅行に出たこともなかっただろうから、この詩歌はまったくの虚構(別府辺りで客死した、、、なんてなのは貴種流離譚伝説)

春なんだけど、物憂きて知らずに流れるひと雫💧

素直な歌詠で「春の涙」なる秀句以外は三句切れ倒置法だけの技法。



以下、一乗山根来寺の満開の桜(最寄り駅の開花情報では五分咲きとなっていた)




2023年4月4日火曜日

坂本龍一氏のこと

 



(氏が代表を務める団体のウェブサイトから拝借)



噛み付いた、、、、とは穏当でないが、他の適語が思いつかない。
彼が良識的なリベラルである事は知っていたからその延長線で都民の一人としての「請願」程度に考えていたのは、あまりにも無知だった。



氏によれば、毎秒単位にサッカーコート規模の面積の森林が崩壊し、この地球の上から森林が枯渇する日はそう遠くない。森林の果たす効用は今更ことあげる必要もなく、喫緊の要請があるならば兎も角も、都民のみならず倭人全体の貴重な財産である神宮の森を伐採するなんて、天をも畏れぬ所業ではないか!


氏の請願書に対してあの都知事はまことに冷淡であったと聞き及んでいる。真偽はなんとも、、、なんだが、葛西の海浜公園の松林を丸坊主にする案件が進んでいるところからして推して知るべし。


それに接した氏の嘆慨、憤怒、絶望は察するに余りある。

我が身を削るが如く森林保護活動をすすめている事を知ってか知らずか、、、まあ昔から惻隠の情をもちえていない雰囲気の方だから、予想通りの反応かもしれないが、それじゃ困るのよ。


言い掛かりを百も承知で言えば、彼の死期をはやめたことの幾許かは、アンタだ!


ついでながら、似非エコロジストにも一言。

マイ箸をもち歩くことは、森林保護に逆行します。間伐材をあらゆる局面で活用することで、森林保護と林業活性が図れる。


アタシって天邪鬼だから、音楽家坂本龍一には歯牙もかけず、、、じゃなくて、音楽家への哀悼はあまた数多だからアタシごときの出る幕はないし、音楽家のDNAを継承できそうな方々は極めて限定的だ。しかし氏が音楽と同じくらい情熱を傾けた森林保護には、誰でも参加して氏の衣鉢を継げるのですよ。


都はるみさん

 


あまり時間がない。
やるべき課題は多い
舞台までカウントダウンなんだが、、、



まずは、、、、十分あまりの暗譜
マイク無しのアカペラソロですから、それなりの声量の維持確保、つまり過酷なボイストレーニング
ひのきぶたいに座布団なしの正座、きれいな立ち居振る舞い
仙台平五つ紋の着付け、、無紋ならば気楽なんだが



それがなんとした事だ!

おかげで貴重なレッスン時間がとんでしまったわ(^^)

たまたま、BSに「都はるみスーパーライブ」のタップリ二時間の至福の刻

アタシって実は演歌だってファンなのよ(^^)

好みはあまりにきびしいのだが、都はるみは大のお気に入りなの。



この歌が一番好きって訳ではないが、行きがかり上ってこと。


まあ、うなりと斜視的な流し目はさておき、、、

アタシ的には、はるみさんの衣装ですよ!

彼女は女性週刊紙的には、京都の呉服屋さんのいとはんということになってますが、まあ出自はどうでもいい。

如何に営業経費とは言え、一体何枚の振袖をあつらえたのだろう?

映像の上では使い回しはなかったが、、、まあこれが歌にあわせての衣装なんですよ。とてもじゃないが普段使いは無理な前衛的な衣装で、婆裟羅大名と呼ばれた佐々木道誉でも青ざめるわ



ハリウッドなんかだと、衣装自体の価値を評価するのですが、、、まだまた倭國は周回おくれかな。


2023年4月3日月曜日

ロストケア

 


論語だとこうなりますが、キリスト教では、、、、


さらば凡て人に爲られんと思ふことは、人にも亦その如くせよ

マタイ福音書の余りにも有名な一節(第七章の12)

多くの宗教あるいは倫理哲学に於いても同様なものがあるようでして、いわば「絶対的な倫理言明」。でもこの「黄金律」なるものはそんなに大それたものかしらって天邪鬼は思うのですよ。



原作は以前に読んだが、映画では舞台は長野県の諏訪あたり。主人公の松山ケンイチは諏訪星稜高校らしき名門校の卒業という設定。


有り体に言えば、介護士による要介護者の大量「殺人」事件のものがたり。まるで相模原やまゆり園の植松聖死刑囚を彷彿とさせるが、その背景は全く違う。

誤解を恐れずに言えば、植松は杉田某女と同じでナチス的優生思想の持ち主。某女との違いは実行の有無だけ。

他方松山ケンイチは「殺人ではなく救済」を行なった、、、と主張します。


世の中単純じゃないし、それぞれのヒトザルのやって欲しいこと、やって欲しくないことって多岐多様なんですよ。例として、要介護の親を抱えて苦しい生活を余儀なくされる坂井真紀と戸田菜穂。

少なくとも坂井は親の死により熟年再婚という人生のリスタートができるようになり、内心松山に「感謝」しているが、戸田は法廷で松山に怒りの罵声を浴びせる、、、


松山を起訴する長澤まさみ検事なんだが、、、正義と公平を実現する法秩序の立場を離れれば、そんな綺麗事を口に出来る立場でもない。

キャッチコピー的には「迫真の取り調べとか白熱する激論」となるのだろうが、ディベートとしては松山に分がある。勝ち負け関係なく判決は死刑以外あり得ないし、死刑廃止論の根拠を松山は超越している。


車椅子生活の認知症の母親は高級系介護施設に任せたままでたまに差し入れをもっての面会だけで皮膚感覚で介護の修羅場をわかってはいないし、離婚した父親とは義絶状態。コンタクトを求める父親を拒否したまま(あるいは結果)父親は窮乏の果てだろうなあ、、、孤独死。



原作は内容のシリアスな割に黙示録的ではない(作者にはその意図があるのだろうが力足らずかな)

大量殺人の疑惑の発端が、数学科出身の検察事務官の統計解析的ひらめきってミステリーらしい面白みは残念な事にバッサリと刈り込まれたが、松山の最初の殺人が父親であった事、検事が女性に設定された事、検事の父親のエピソード等は映画版での脚色により、ものがたりに深みがました事は事実。


監督さんは、コンスタントに興収10億超えの実績の持ち主だし、これもコケはしない、、、が、春休み時期でジャニーズ系やアニメはごった返し、こちらは辛気臭そうなお客ばかり


2023年4月2日日曜日

泥試合だか田舎芝居

 なんだか訳のわからない泥試合というか田舎芝居(^^)



親分の「不忠の晋」もそうだったが、、、、フランスだとSNSで斯様な雑言を吐けば侮辱罪に問われるらしいが(^^)


「虚偽答弁ならば辞職する!」なんて見栄きらないことだし、下々が大迷惑。何かあれば未開の蛮人紛いの首刈りに狂奔するのも政治の本筋ではないとおもうのだが.....

ともかくも、間違いがあればさっさと陳謝し訂正するのが本道。この「戦争の顔をしたらしいオナゴ議員」も政治資金収支報告書の記載漏れくらい、、、それを秘書に改竄なんかさせて隠蔽しようとしたから刑事告発までに発展してしまった。

なんか四面楚歌なんだが、、、自業自得だ。



放送法の「政治的中立」の解釈を巡る様々なおはなしだが、政府としては解釈変更をしていない。



これは小西某からの質問主意書に対する安部首相(当時)の回答。これは平成30年(2018年)五月の正式答弁書としてリリースされていますから、いまさら色々ほじくり返して何が楽しい?

はやい話が、立民クイズ王のひっかけ問題の小股スクイの罠におちたのよ。


放送法に関して言えば本丸は「通信の世界は情報の世界のように、あるいは紙メディアのように自由狼藉世界」でなにが悪いのか?ってこと。

無論、名誉毀損、侮辱、脅迫威嚇、虚偽の流布等は既存法で処罰されるわけだし、不党不偏なんてシバリが必要かなあ?こんなものがあるから、政党討論会なんかで政党の名に値するかどうかに疑念ある党首まで雛壇にならぶことになり誠につまらない番組になる。


いまや、いまでも最大の影響力があるとはいえ、インターネット媒体が無視できない存在になりつつあるなか、意味性が希薄になったシバリは、逆にメディアの活力を削ぎますよ。

偏向番組や報道は結構なことだし、不愉快ならば見なければいいのです(だから、アタシはテレビも新聞もみない)

中途半端な視点の報道に接するよりも、保守とリベラルのサイトの両方に触れる方がタメになる。


2023年4月1日土曜日

カササギ   鵲

 



昨年の九月に「一粒で二度美味しい」なんてタイトルでネタにしています。
この傑作ミステリーがドラマ化されたので、、、



毎度のように、書評でも映画批評でもなさげな、、、極私的な駄文を(^^)


オリジナルには「カササギ」は登場しなかったはず。

ヴァンダインの「カナリア殺人事件」は、カナリアなる愛称のアクトレスが殺されるはなしだ。

ならば、カササギはなんかの寓意なんだろう

東アジア圏では吉鳥なんだが、、、

西洋の童謡ではこうなる(マザーグースには収録されていないが、知らないと無知の部類程度に知られているようだが、アタシは無知ですから....)


One for sorrow,
Two for joy,
Three for a girl,
Four for a boy, 
Five for silver,
Six for gold,
Seven for a secret,
Never to be told.
Eight for a wish,
Nine for a kiss,
Ten for a bird,
You must not miss.


ドラマ化された際には(全六話)各話にシーンにそれとなくカササギが登場し、段々に羽数が増えていく。

登場する羽数が、、、哀しみや喜び、少女をイメージさせるのかは?


このドラマが惹きつけられる要素には、、、

ソールバスを彷彿とさせるようなタイトルデザイン。

実に素晴らしい



ある意味で高尚なドラマ映像構成です。

オリジナルを読んでいることを予め要求しています。

作品に登場するミステリーの部分とそのミステリーにまつわるミステリーの二重構造化されたどっちもよく似たお話が時系列を無視しながら、どっち側の映像かも判然としないように、、、あるいはクロスオーバーさせたり。これはもうそもそもが面白いミステリーがかなりな高級系の作品に出来上がった。


ですから、この海外ドラマを観るならばまず小説を読んでから、、、なんてなのが面倒ならば、リンクのYouTubeを観てから