TVはまず見ないもののCMを見せられる事はできればやめてほしいが、稀に本編以上の
出来栄えに感心する事もある。
映画の予告編なんか本編との乖離あるいは落差に絶倒すらする場合がある。
いずれにせよ、二回流しはマナーにもルールにも違反する。
流石に最近はなくなったと思いきや!
後妻業の女
これは、知る限り初めての予告編二度流し
非難轟々だったみたいで、最近はバージョンを変えて、それでも二回流しをやってます(笑)
よっぽど興行に力を入れているようですなあ。社運をかけるような大作でもないのに・・・
後妻詐欺抑止キャンペーンでも桜田門と協賛してんですかねえ。
六月中旬にネタにしましたから、批評の委細はそちらを。
が、関西発祥ビジネスという触れ込みですが、ちょっとバイアスがかかってます。
http://ueda8823khj.blogspot.jp/2016/06/blog-post_19.html?m=1
生き方はヒトザルそれぞれ。
唯一正解のセオリーなんかありはしないが、人生の折り返し時点をすぎれば、
前半戦で得たものを少しずつ捨て、最後は無一物無尽蔵の境地に至るが至高
憧れますが、問題は、何時が折り返し時点がわからない事と斯様な生き方を知ったのが
遅すぎた。
そんなものですよねえ、人生って。我が人生に悔いなしって嘘に決まっているかあまりに思慮が足りないかどっちか。
後妻に入りたがる動機・・・切実か浅ましくかドロドロ欲かはさておき、
後妻をもらいたがる理由がよく分からない。
燃え尽きる蝋燭を誰かに見ていて欲しいなんてメロドラマでしょうか?
先立たれるとは、人生で得た貴重のものをひとつづつ失っていく過程の重要な一つと諦観するのが
人生勉強である。
簡にして明なのは、佐藤一斎先生の名言。
多くの人々にとって座右の銘だったらしく、わけ知り顔に引用する向きも多い。
少にして学べば
壮にして為すことあり
壮にして学べば
老いて衰えず
老にして学べば
死して朽ちず
つまるところ人生において「学ぶ事」をしなかった証明だとしか言いようがない。
多くの事を学んだと思ってはいるのだろうが、肝心の事は学ばなかったわけであり、悪女に誑かされて
身ぐるみどころか命までも取られるのは、お気の毒ではありますが、心底同情の念は湧かない。
早い話が結婚詐欺。
普通は、同情よりも・・・・
それにどう見ても、騙されても悔いはないって玉でもなさそうです。
あえて言いますが、ブス、デブ・・・・
本当に学ばないと人を見る目も養われない。
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