クライムアクションは、ロスやシカゴが似つかわしいが、小洒落た痴話話し(ラブストーリー)ならば、やはりNYだ。
半世紀前は「ある愛の詩」が巷間の紅涙を絞り、
こんな台詞が流行語大賞に輝き、、、なんともアホたらしい(^^)
恋に落ちた身分違いの男女
上流階級の男は、、愛さえあればお金は要らない
貧しい移民の女は、、お金持ちだからそう言うんです
この手のはなしは、悲劇に終わるのが定番、、、ですが
この「マテリアリスト」もその続編だと思って観れば、多少面白く見えて来る。
ヒロインは年収八万ドル(NYならば下流民層)の結婚仲介業勤務。それなりの実績とオトコに好かれそうなタイプ。
モトカレは未だに売れない役者だが、仲介に成功した結婚式で出会い、また新郎の兄のセレブの彼とも仲良くなる。
マッチメイクの基本は、双方の物欲の調和をとること
年齢
年収
職業
身長・体型やらなんやら、、、そこには生身のヒトザルの本質は形式でしかない。
モトカレにも未練はあるし、物欲は何より大事
葛藤の果ては、仕事の行き詰まり、、、貧乏なモトカレよりも1200万ドルのマンションに住むセレブを選ぶ事の愚を悟るって、、、なんだか、予定調和的に「お金持ちでなくてもやっぱり愛が大事」って結論は、スクリーンの中の絵空事だから、観客に受けたのかな?
今時の観客があの半世紀前の大ヒット映画を連想したはずはないが、、、
ローバジェットの製作費ですから、その十倍近い興収を稼いだようですからまずは成功作。
因みに、このセレブは「骨延長術なる外科手術」で身長を15センチも伸ばしたらしく、結果モテモテになったそうな
アメリカならば、数千万円の費用と一年から二年の治療期間を覚悟すれば可能らしい
そこまでしてミテクレを良くしたいのかって、、、これこそ「マテリアリスト」だ。
日本でも、数少ない医療機関ではやってくれるらしいとAIは言うてます。
純粋な治療目的ならともかく、、、美容目的となれば、危険な医療だと思うし、やりたければ自己責任で。
どうせ、クリニック側の手術同意書には、有りとあらゆる免責条項が書いているに違いない。


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