2015年12月24日木曜日

早々ですが・・・「次」を論じる


第一回主演作: 6億ドル
第二回   : 同上  (初回をほんのすこし下回る)
第三回   :10億ドル
第四回   : ?

制作費が1から3億ドルくらいと言われていますので、ビジネスとしてはほんとうに美味しい。
主役男優がいくらもらったのか、歩合契約なのか・・よく分かりません。
巷の噂では、もう一本契約が残っているそうです。
男優さんは、やるともやらないとも・・・まあ、今時点で明らかにすることでもない。

荒唐無稽なスパイアクションとはいいながらも、一貫したストーリー性なり
バックグラウンドが徐々に明かされるとか、アクション以外の部分の印影が作品に深みを与えており
そういう観点でもう少し評価されていいと思うのですよ。
オスカーの作品賞は無理かって?
今年からノミネート作品が10作となりましたから、多少の門戸開放。


なんちゃって「エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド」が登場するのが嬉しいですねえ
スペクターのボスなんですが、おなじみの

獰猛そうな白いペルシア猫
詰め襟風な上着
右目を切り裂くような傷跡  なんかが登場し、名優クリストファヴァルツが演じる。
ストリー的には「振り出しに戻る」ってことで、次回作は、この悪の組織が世界を覆い尽くすような
展開になるに違いない。
なんちゃって、ホームズとモリアーティ教授みたいな関係だったって衝撃の過去が
すんなりと・・・(苦笑)

決して美人ではないが、黒木華さん風でレア・セドゥって本当にいいですねえ。
MI6を中途退職して、アストンマーチンで二人で旅立ってしまうのですが、これじゃ次回作にならない。
あの「女王陛下の007」では、ボンドはラストで結婚するのですが、
新婚旅行中、ブロフェルドに襲撃され、新妻が哀れ・・・・


なんか、次回作の冒頭シーンは決まったって気もしますが、さあどうなるか?







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