2015年12月17日木曜日

オスカーマラソン(1)



倭国のベストテンに期待感がないものですから、
評価材料にとぼしいのですが、オスカーレースの大胆予想でも(笑)
序盤戦の評価なんか長丁場でどうなるかわかりますんが、ダントツの先行馬


spotlight


ボストンの新聞人が教会の醜聞(長年の幼児性虐待)のスクープを追うってお話し。
大統領の陰謀以来の新聞人の悲願がかなうか?
この年はノミネートは沢山だったんですがねえ。
昨年、カンバックを遂げたマイケルキートンも登場。助演にまわりましたが、
同情票もあり助演男優賞期待。
大統領の陰謀では、ジェイソンロバーツが、編集部門の幹部役で助演男優賞に輝きました。

しかし、ベストアクターをさらっていった英国人は、世界初の性転換者の役でまたも立ちはだかる。
今時点は圏外ですが、ダイバーシティな時代ですから、ハリウッド人種向けで、差し足が凄いかも。


しかし、たかが娯楽じゃないか。
小難しい映画よりも、一時の享楽と陶酔
さすれば、これしかない。


マッドマックス


作品賞がダメなら、あの輝く美貌を封印したシャリーズセロンにベストアクトレスを!



そうそう、長寿なシリーズ大作は、テクニカル関連の賞のノミネートに限られそうです。
主要部門にノミネートなんかすれば、選考委員に非難の嵐で、やっぱり躊躇します。
スピルバークは、娯楽作品とオスカー狙いのシリアス作品の作り分けって
器用なことをしますが、ルーカスは、オスカーには興味が無いみたいです。




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