2016年1月18日月曜日

神の涎(笑)

スノブな辺りは住み飽きたもんで、矢吹丈の丹下ジム、一葉の小間物屋の御近所、そうそう、新吉原も遠からぬ辺りに越してきたのは二年ばかり前。
鬼怒川決壊もどきの惨事が起きればただじゃすまない界隈ですが、一応危機管理の専門家なので、対応はそれなり(^ ^)
特段リスクを楽しんでいるわけで無く、東博に近い場所というのが最大理由。
しかし、近くて遠いのがなんとやら。
ここしばらく、脚を運んだ事はない。
いくらなんでも怠慢だし、文化系IT技術者の端くれとして、国科博にいったことがないのは、あんまりだ。
おりしも、、、、

ワイン展

酒は五感で味わうもので、講釈垂れるものではない。
しかし、知の大伽藍には、まだまだ空部屋もあるし、無知を公言するのも、大人気ない(笑)
なもんで、お隣の学士院に野暮用もあり、脚を運んだのは、先日の事。
この程度の展示物にこの値段はないだろうし、シニア料金がない!、、、と拝見する前から不満が先立つ。


結論と印象
リタイアしたら、ワイナリーやるのはヤメ!
フランシスフォードコッポラのように、映画製作やめて、シャトーを買い取り、コッポラブランドの高級ワインを物惜しみ風に売り出す方がいい。
あんな重労働を一年通じてやれば、確実な過労死。
しかし、マトモなワイナリーを買収するには、コッポラと違い、少しばかり口座残高が足りない。
乱降下する相場こそ、荒稼ぎの源泉。逆にイッキに下流老人に転じる可能性も高い。

思案のしどころだ。
ミュージアムショップで買い込んだワイン舐めながら、考えるか
買ってきたのは、特別限定品の、、、

神の涎

ネーミングセンスからして、、、本当に美味いのかねえ(笑)


まあ、冗談さておき、馬鹿にしたものでなく、なかなか勉強になりましたよ。
カタログも買いましたし、復習します。
なんちゃって、国立科学博物館!!



0 件のコメント:

コメントを投稿