2016年1月26日火曜日
オスカーマラソン(3)
作品賞のノミネート作品が決まりました!
10本枠なんですが、8本ノミネートとなった理由は知りません。
順当といえば順当なのですが・・・
マネーショート
ブリッジオブスパイ
ブルックリン
マッドマックス
オデッセイ
レヴェナント
ルーム
スポットライト
面白いくらい横文字タイトルが並びました。
原題を邦訳する際の日本語能力の著しい衰退という理由が垣間見えますが、
オリジナルタイトルのまま上映してほしいという製作者サイドの要請もあるようです。
そして、未公開作品の山
見てもいない映画を評価して予想なんて無理なこと・・・なんですが、あえて
ルームとブルックリンは、オスカー作品賞としては地味
マッドマックスのようなタイプがノミネートされることすら不思議(個人的には是非とも獲って欲しいが)
ブリッジオブスパイは、スピルバーグの「オスカー狙いありあり」で不愉快
メキシコ人監督に二年連続で栄冠というのはありえないのでレヴェナントはなし
アメリカン好みなのは、マネーショートとかオデッセイ
しかし、マネーショートなんて英語ありますかな?(オリジナルは ビッグショート・・・これはちゃんとした英語)
オデッセイは、和製のタイトル。オリジナルは、主人公の名前でベタ。
しかし、去年マイケル・キートンに悪いことをしたからスポットライトを本命にしましょう。
マスコミによる不都合な真実の追求って、個人的も大好きです。
かつて、大統領の陰謀は、作品賞・監督賞ともノミネートのままでしたから、
こっちの罪滅ぼしもある。
最低限、キートンに演技賞を!
そんなことよりも、ノミネートされなかったことの分析のほうが面白い
キャロルなんか渋くて良さそうだし、リリーのすべても衝撃的だし・・・
でもどっちも「倒錯」的で、保守的なオスカー会員の好みではない。
同性愛も女装癖も、今や普通になのにねえ
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