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相当前のエセーですが「世代交代」がテーマ。
この映画なんか全く記憶から消えていた。
その程度だった(おカネかけて意欲満々でも愚作は駄作)
しかし、こちらのシリーズは、リメイク、リブートとしぶとく半世紀にわたりスクリーンを騒がす。
原作者はフランス人
仏印インドシナでの黄色人種からの屈辱的な仕打が執筆の動機だと
聞き及んでいるがどうも疑わしい。
まことしやかに言われ続けるのは「白色至上主義」が通奏低音のように
奏でられるからだ。
他方で、黄色人種はと言えば「家畜人ヤフー」ですから、
何をか言わんや(作者不詳ですが日本人以外の説はない)
映画版は九作品
いまの封切り作品が第1作にリンクするような作り方ですから、
打ち止めと言いたいらしい。
最初のエンディングの衝撃波は歴史的だった。
いまでもエンディングの傑作ランキングをやれば上位に入る。
エイプがホモサピエンスにとってかわるとは思い難いが、
白人が頂点に立てなくなる恐怖めいた事のメタファーとして
このシリーズは打ち止めにはならないのだろうなあ。
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