2017年10月2日月曜日

一寸先は闇とは言え



渡り鳥のように次から次へと会社を転々とステップアップしていく人がいる。
他方会社都合で(意に反して)名刺の社名が変わって行く人がいる。

◯◯産業

◯ト◯ン

◯◯物産

◯鉄◯◯物産

譲渡、買収、合併、吸収、統合と表現は様々でも、お互いにとって幸せな「結婚」は
多くはなさそうだ。
対等の精神なんてプレスリリースする事自体なんか「やましい」のです。
その程度で騙されるほどサラリーマンと言えど愚かではない。
かつては労働条件はええとこどりだったが、最近は甘くない。
それでも統合される側全員が雇用されるならまだまし。
もっとも、これは雇用関係にある場合であり、委任関係だとコレ幸いって....(^^)


政党と所属議員の関係は当然雇用ではないし、委任関係でもない。
そもそも政党は任意団体である。
但し政党交付金の交付に際して法人格を付与される程度のもの。
個々の議員の選挙等政治活動互助会だと思っておけばいい。
ナンチャッテ政党政治と言われながらも憲法に規定がありません。


従い、全議員を合流したいとかさせるべくとか、奇妙な議論としか
思えない。
所詮は「票数」でしかないと思わざるを得ないその程度の存在という事になる。


アチコチわたり歩かざるを得なかった御仁と酒を酌み交わしたい事がある。
ご本人に罪科はなく、経営の失態によるものだが、火の粉は被らざるを得ない。
その当時は、某社に合流出来るかどうかが最大の関心事
興味を示してもらえなければ其れまで。
なんとも水面下の醜い策動が有ったようで、、、、
昔話とは言え、文章にするのは憚かる。


身を捨てて 浮かぶ瀬もあれ ◯◯◯◯◯


国会議員たるもの個人事業主みたいなものなんだし
その責務において出処進退くらいは弁えているでしょう。
大義のための変節を罵倒揶揄はしませんが、
突然に

改憲推進
安保法制賛成
消費税率改定凍結
原発ゼロ

はないだろうと思いますよ。
誰かが、合流した候補者の主張の新旧対比表をネットに掲載してくれるのを待ってます。
本来は大メディアの責務ですがね。
新有権者のためにも必要な情報共有です。





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