2024年8月5日月曜日

札幌2030

 




余計なお世話だと思うが、、、秋波を送られると(^^)

将来にわたる遺産の形成とか投資回収性とかプラスファクターがあればまだしも。

なによりも、地元開催を希求する国民の声だが「市民感情」ってムードで流されるから必ずしも健全な社会常識とも思えない。

しかし、社会資本形成という名の土建屋が跳梁跋扈するのはなあ

東京サマー2020は、コロナ禍の悪影響もあり未曾有の大赤字のはずだが、最終的な会計報告は、、、ようわからん。

経費を過小に算定している疑惑が拭えないし、形成された社会的インフラが今後半世紀に渡り、より良い歴史を刻んでくれる可能性もなあ、、、

少なくとも、長野や札幌のレガシーはなんか歴史に貢献しうるものがあったかしら?

涙ウルウルな感動シーンはあるにはあったが、それが長野や札幌でなくてもやはりウルウル感涙だったと思うし、、、、

ジャネットリンのすってんころりんや日の丸飛行隊の勇姿は忘れもしないが、、、



アタシ的には絶対に忘れないのが、リネハンメルのカタリーナヴィット。連覇の栄光(サラエボとカルガリーで金メダル)をかなぐり捨て(こんときは既に過去の名選手)サラエボの惨禍への怒りと哀しみを託し、、、ご承知の通り、この歌は反戦歌です。




見ようによっては五輪憲章違反(政治的言動)に相当しかねないが、なんせ奔放な彼女ですから、止められないし、批判すれば何を口走るがわからない(^^

ウィキを引用するに、、、


1988年のカルガリー五輪のフィギュアスケート・女子シングルの競技前に、カナダのコーチがヴィットの衣装が露出過剰であると文句をつけたことがあった。しかし当のヴィットは、「美しさはアイススケートの一部。それに男性の方は誰だって、ゴムまりみたいな人よりきれいな体をした女性を見る方がいいでしょう」

座布団三枚!!



アタシは、こう見えてもペイトリオットです。

センターポールに日章旗が見飽きるほど翻って欲しいと思っているが、それが国内でないとダメとは思わない。

レガシーにもならない箱物に金かけるくらいなら、スポーツ振興と五輪強化費を拡充する方がより効果的だし、多少は嫌な言葉だが国威高揚でもある。

2024年8月4日日曜日

メダルダービー

 




国力の反映だかなんだか、、、悪しき愛国心の助長にしか見えないのが、メダル獲得ダービー。

最初の画像は、あるイタリアのスポーツメディアのパリサマー2024のメダル獲得予想です。

いろんな予想があるんですが「自国身贔屓傾向」がありますから、アメリカは知らないが、倭國なんかは公平性にかける。況や、、、、(^^)



次は倭國の経年変化。


表面ズラの数字では正当な評価は出来ない。

誤解されそうな比喩ならば、十人と戦うセリーグ他球団って事も有ります。

公平な審判なんか期待出来ないってことだし、なんせ、ルールとジャッジを転ばすことが不得手。それを「武士道精神」だと勘違いしてるのが体協。

これは、スポーツなんだから、、、

ホームコートアドバンテージもあります。自国開催なら強化費がごまんと出ます。

競技数の変化もありますから、獲得メダル数の増減はあくまで目安。


経済力や、人口比なんかで補正すればかなり景色は変わります。

世界三位の経済力と威張ってもスポーツ力はさほどの事はない。

人口比のメダル獲得数ならば、中共はNZにも及ばない、、、はず🤭🤭

揶揄するつもりはありませんが、マイナー競技(テッコンドウ、アーチェリー、フェンシングとか)で稼ぎまくる国もあります(そうは言っても飢餓核開発に狂奔するよりは遥かに平和的)


確か、ノーベル財団は国別の受賞者リストを公表していないはず。

やはり、これは見識、、、というか、多重国籍が世界の潮流となる中で単に無意味だということ。

にも関わらず、、、スポーツ国籍なんて。

これはもう周回遅れに、、、なるべきだが団体競技がある以上多分ならない。


話を変えます。

メダルの色に軽重があるように競技種目にもインパクトファクターがあります。

100メーターを九秒そこそこで走れれば、、、

マイナー競技のメダル何個分だよ?


興味があれば、ボルト選手の市場価値を見てください。アーチェリーやフェンシングでは絶対に稼げないレベルです。

これが、スポーツのインパクトファクター❣️

2024年8月3日土曜日

竜巻

 



十数年ぶりの続編です。
破天荒なストームチェイサー達の、、、まあお手軽な夏休み映画。
他にロクなプログラムがないもんで、涼みがてら(^^)


製作費は倍以上に膨らみましたが、続編がアタルかどうかは、、、まずコケはしないだろう。

中身をとやかく論じるようなシロモノじゃない。

まずは、比較対比





複数形にタイトルが変わりましたが、違いは分かりません。竜巻ってトルネードなんだが、ツィスターとの違いはさらに皆目わからない。


前作では、出演俳優がブレイクし、オスカー賞役者が二人も輩出。今回は、主演クラスの若手を二人抜擢。吉と出るか否か?


かたやヒロイン、相方はあのハングマン



倭國では竜巻なんか馴染みがないのだが、竜巻のレベルを表すFスケールなるもの、藤田博士(この分野では世界的な権威だそうです)の考案によるもの、続編ではその改良版のEFスケールなるもので登場します。


続編のキモは、巨大化した竜巻を無力化するテクノロジー。科学的知見に乏しいのですが、あの程度で物凄い竜巻のエネルギーを胡散出来るならば、予知力をあげるだけでなく、そちらの方(台風のパワーを削ぐとか線状降水帯を無力に)にも研究開発を、、、

と思うのだが、多分地震予知みたいな科研費の無駄遣いに終わるかも




2024年8月2日金曜日

真夏の味覚

 






カキ氷にそー麺じゃ、この炎暑は乗り切れない。

先ずは、、、夏酒


そして、鱧に鮎 

鍋も良いが、あまりな暑いから押し寿司

鮎は、小鮎を丸かぶり





あとは、夏野菜満載のカレーに限る(写真はありません)

2024年8月1日木曜日

山吹

 



山吹の和歌と言えば、、、

道灌が知らなかった(要するに単に武骨で無教養だった)八重山吹のエピソード。
古歌ですが、兼明親王(十世紀の頃の醍醐帝の皇子)の唯一(らしい)勅撰集収録歌

八重山吹が一般的らしいが、実がならない特徴があり、、、蓑(実の)ひとつだに無きぞ哀しき、、、と洒落るくらいのことは当時の社会通念であり、落語のネタにもあります。



高名な武将であっても無知は武門の恥辱とその後歌道に精進した、、、というのがオチなんだが、どんな和歌が今に伝わっているのかはアタシは知らない。



誰か この数は定めし

我はただとへとぞ思ふ

山吹の花


詞花和歌集 雑 道綱母


詞書なり背景説明がないとアタシには意味不明な和歌

夫(といっても第二夫人でしかないが)の藤原兼家から八重山吹のひと枝が送られてきたので、其の返歌

無論、山吹の枝には一首したためられていたはずだが、兼家の作歌能力は道灌並みであり、とても勅撰集に掲載するわけには(^^)


アレコレ解釈本を眺めれば、「訪へと十重」の掛け言葉らしい。


かじん(歌人と佳人の掛け言葉)の誉れ高くとも愛人兼家は滅多にやっては来ないのです。

一重、七重、八重でもなんでもいいから、たまにはやって来なさいよ!

妬心がメラメラって、、、(^^)


実によく分かりました。

その鑑賞の補助線として、、、百人一首の彼女の和歌と能鉄輪のダイジェスト







2024年7月31日水曜日

令和の大修理

 



昨今の近代建築物は齢50で老朽化なの?
なんか早過ぎますが、クラシックローマのコンクリート建築物のライフに比べると、、、西洋の建築テクノロジーの進化って、つまりは丁寧に補修して長く使うよりもドンドン老朽化更新の方が広義の合理性があるってこと?

宮大工の棟梁だった西岡常一師

法隆寺に棲む鬼とまで言われた宮大工。

彼の手になる薬師寺の西塔。

千年前の東塔と並びたつと飛鳥以来の悠久の年月を想起しないと、、、それはなんとも


しかし、アタシが思い浮かべるのはそんな事じゃなくて、、、塔の高さが合わんやんか!


その通り!

東塔に比べて西塔は三尺あまり高く造られている。

師曰く、、、


和建築の寿命は樹齢と同じ。

二千年を超えるひのき材ならば、建物はゆうに二千年は持つ。

東塔もあと一千年の寿命

でけたばかりの西塔は、千年経てば基盤が程よく沈み、二本の塔が同じ高さで飛鳥の地に並ぶんや。

ええ風景やでえ





我が寒村陋屋も、たかがしれてますが、築後百年。

西岡師の論ならば、まだまだもつはずだ。

曽祖父の時代の建造なんだが、、、ハッキリいえば、さほど使い勝手の良いものではない。

次の代が喜んで住んでくれるとは思えないが、、、アタシの代で廃墟にするわけにも、、、西洋の古城だと廃墟美って感じるが、和建築はせいぜい雨月物語の舞台程度。


当時の棟梁が相当にチカラを入れて作ったらしい。

いろんな建造伝説が有るんだが、、、それはさておき

力を入れ過ぎて歪みは皆無で、雨漏りもろくにしない、、、って慢心だった。

実は浸潤するように屋根材を蝕んでいたことに気付かない。

全体はまだまだ大丈夫だが、四隅がかなり傷んでいる。



一世一代の「浪費」をやってみるか(^^)

北の新地や銀座の過去の散財に比べれば、まだ生産的だ。

庭も少し手を入れて、茶室もリフォームしてみるか。

離れを能舞台にって夢は、夢のまま

全てが終わるまでは、もったいなくて死ねない、、、って思えば、これぞ長寿の秘訣(^^)


2024年7月30日火曜日

不可解判定、、、つまり誤審

 



柔道で不可解な判定が相次ぎ、、、というか、このスポーツでは毎度のこと。

公式審判員のそもそものレベルなのか、元来決まり手は、一本しかなかったのに、技ありとか有効とかケッタイなポイント制を導入し、、、にも関わらず、体操やフィギュアのようなシステマティックな審判団体制でもない、あるいは審判団が役割を理解していない。

なもんで「誤審」、、、不可解な判定なんて言い方がそもそもよくない。


過去堕日記の再掲ですが、かなり加筆修正


......

判定が完全無謬であることをそもそも要求することに無理がある。
完全無謬とは神の領域であり、ジャッジを人間が行うことを前提するスポーツにおいてビデオ判定を持ち込もうがどうしようが神の領域に立ち入る事は無理
所詮ビデオ画像をどう判定するかはヒトザルのやることだから、何度ビデオを見ても「微妙」ってあります。
審判とは「神の代理人]
たとえ「誤審」であっても、それは不可知な神の御業と諦観する方がまだ論理的だ。


勝利や記録がかかった勝負が「誤審」によりフイになった悔しさは言葉にならないってことはよくわかるが、人生ではありがちなこと。
自分より明らかなアホが、早く昇進する・高い報酬をもらう・・・
不合理、不公平は人間社会の常。
鳥がいなければ蝙蝠だって空を飛べると賞賛される。
ウメノチカラ(古いなあ・・)もシンザンがいなければ名馬と言われたに違いない。


誤審で完全試合をフイにしたMLBの某ピッチャー(・・名前は知りません)
彼は、完全試合ホルダーとして球史に残ることはなかったが、この騒動についてのコメントは、歴史に残る。

(誤審をやらかした)審判は、俺よりも辛いはずだ
(そもそも神は)人間を完璧にお作りにならなかった

悔しければ、誤審しようがない完全な勝ち方をやることだし、せめてスポーツの世界だけは不条理であってほしくないって、あまり合理的な希求でもない。


しかしながら、この名言にもかかわらず、
この事件を契機にビデオ判定がMLBに導入された。
その他大相撲、テニス等々・・・なんたる見識のなさ!って天邪鬼はおもうのですよ


どうしてもやりたいのならば、やらないと市民感情は収まりそうにないから・・・NFLのシステムを参考にするといい。
このボールゲームでの「チャレンジ」という制度は、ある種「戦略ゲーム的」なのです。
六回付与されているタイムアウトの権利と引き換えに最大三回までジャッジに「オブジェクション」ができる。
ジャッジはビデオで判定の吟味をおこないますが、異議が認められれば、タイムアウトの権利は戻ってきますが、却下されれば権利を失う・・・

NFLが「見せるスポーツ」としての最高峰であるのは、このような「ショー化された権利」を行使するかしないかという戦略判断にある。
これも見どころ。
バカ覚えみたいに判定に不服を言うだけではなにも前進はない。
神の御業へヒトザル如きの浅はかな知恵の発揮で近づこうとする努力を嘲笑うつもりはないが、肩を並べようとか凌駕しようなんて思わないことだ。








2024年7月29日月曜日

まくら

 


枕が変わると眠れない、、、あなた
そんなやわな神経でどうすんだい!なんてことも今やハラスメントかな?


深く心地良い「ねむり」のためにアレコレと枕を取っ替え引っ替えして何が悪い。

寝苦しい夜には清涼素材を選ぶのは当然であり

古来より、、、


石枕

陶枕(中華由来らしい)

木枕

草枕(旅寝の意味だけでなく素材分類でもある)やらなんやら


漱石先生のペンネームの由来は「石枕」の言い間違いだし、江戸期にだって箱枕と称する木枕が使われていた。素材は「黄楊」に限るというのが王朝美學なんだが、ウィキの「ツゲ」の項には、櫛とか将棋の駒とかに限られて枕素材に言及はない、、、書き手の教養の幅が垣間見れます(^^)



我が恋は 知る人もなし せく床の

泪もらすな

つげの小枕(おまくら)  


新古今 恋部 式子内親王



王朝期の貴人が本当に「黄楊」素材の枕を使っていたかどうかは知らないが、王朝和歌では、単にまくらかつげのまくらが当たり前のような語句

枕は単なる睡眠の小道具ではなく、なんだか「夜の時間の淫靡な営み」をイメージさせるものであり、未だに、枕営業とか枕芸者(いまならホステス)と言われれば、、、、


そして夜の時間にあったことの唯一の目撃者。二人だけのヒミツだってマクラだけは知っているし、難儀なことにマクラっておしゃべり(^^)

かかるが故に枕は黄楊(告げ)という連想が成り立つ。


アタシの秘めたる恋は誰も知らない(はず)

哀しみの涙が堰あえぬくらいな事も誰も知らない

だから、枕よ おしゃべりはしないでね




因みに、アタシは四種類くらいのまくら(反発度合を異にするウレタン素材)を侍らせ(全てケメコ様のおさがり)

毎晩夢も見ずに爆睡しています。




2024年7月28日日曜日

パリ2024

 



しばらくは、この話題で、、、、🤗🤗


色々と懸念すべき事はあまたあるんだが、、、早速にテロルの洗礼。鉄道が止まり開会式に間に合わない程度なら過度に騒がない。

ゼロに封じ込めなんか不可能なんだから、でもミュンヘンのような最悪の事態なんか誰もみたいとは思わない。


かくも肥大化して誰も「規模の不利益」って考えないのかなあ?

もっと決めつけ的にいうと、制御不能なリスクファクターの限界値ということ。

なんでもかんでも五輪が競技大会の最高峰でもなかろうが、カネになるならないの最高峰はオリンピックである事には間違いないのだから、、、ダウンサイジングはまあ無理。


しかし、なかなか洒落た開会式を含めての五輪会場。言わば世界文化遺産的なパリ全体を会場に見立てている。でもこんなことが可能な都市はパリくらいだ。



その意味で、我々はヒトラーのパリ破壊命令を無視したパリ軍事総督コルティッツ大将に感謝すべきかも、、、