なんともエレガントでない単語の羅列だこと(笑)
今年の流行語大賞候補らしい。
何が「大賞」に選ばれるかには興味がない。
選者の人選次第でなんとでもなりますから・・・・
しかし、候補用語はそれなりのフィルタリングで選んだはずだ。
時代の風景を一部的ではあるが「切りとった」ものだろうから、
それなりに意味があるはずなんだが・・・
爆買い/インバウンド/刀剣女子/ラブライバー/アゴクイ/ドラゲナイ/プロ彼女/ラッスンゴレライ/あったかいんだからぁ/はい、論破!/安心して下さい、穿いてますよ。/福山ロス(ましゃロス)/まいにち、修造!/火花/結果にコミットする/五郎丸ポーズ/トリプルスリー/1億総活躍社会/エンブレム/上級国民/白紙撤回/I AM KENJI/I am not ABE/粛々と/切れ目のない対応/存立危機事態/駆けつけ警護/国民の理解が深まっていない/レッテル貼り/テロに屈しない/早く質問しろよ/アベ政治を許さない/戦争法案/自民党、感じ悪いよね/シールズ(SEALDs)/とりま、廃案/大阪都構想/マイナンバー/下流老人/チャレンジ/オワハラ/スーパームーン/北陸新幹線/ドローン/ミニマリスト/ルーティン/モラハラ
/フレネミー/サードウェーブコーヒー/おにぎらず
それなりに世相には興味をもって斜視ながら観察しているつもりだし、紙新聞を読まない
ネチズンの端くれでもある。
馬鹿タレや安モン芸人には全く興味がないが、
年の割にはバラエティ話題・・・とりわけ芸能人スキャンダルにもついて行けてるつもりだ。
しかし、知らない言葉が結構ありますねえ。
だからと言ってわざわざ調べようとは思わない。
だって、言葉的に「時分の花」としか思えないから、将来の自分の辞書には
掲載される可能性はまずないし、一般の辞書だってそうだろう。
ざっと鳥瞰するに・・・・集団的自衛権絡みが目立ちます・・がズバリ「集団的自衛権」という用語は流行語ではないらしい。
薄っぺらい皮相な言葉で代替させるところが、このイベントも、結構サウスポー系新聞が毎度取り上げた反対運動だって、その程度かってイメージになる。
法理的には極めて重要な問題なんですがねえ。
地球儀的視座の流行語は希薄です。
国民の意識としての内向き志向が気になるって事でしょうか?
シリア難民
テロ
南沙諸島・・・・なんかって。
直接火の粉を被らないと分からないってことらしく、あの言葉だけ
川向こうの火事っていうが、本当は他人事じゃない。
パリ市民がテロに遭遇した悲劇って、それはそのとおりだが、
あれ以上の悲劇がレバノンで起きても、無視する態度に論評する資格がない
ことを自覚せせよってことですよ。
やっぱり、縦から見ても横から見てもつまんないですねえ。
これなら「今年の漢字一字」のほうが、まだマシだ。
ちなみに去年は「税」
----追記
明日に続く
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