2015年11月21日土曜日

ラストナイツとやら


最後の夜・・・だと思ってシネコンの足を運んだワタシが馬鹿だった。

最後の騎士

世界に羽ばたく倭人と言う割には映画社会では風景は貧相です。
国際的俳優って言葉ありますが、内実は空虚
倭人の国際派男優のハシリは、早川雪洲。
ありていに言えば、北韓国のジェイキンズさんみたいな国辱の風景
俳優だとかバックステージな専門家の世界では、結構活躍しているようですが、やっぱり
監督として名声を馳せてほしい。なもんで、宇多田ヒカルの元夫がそれなりの
バジェットでハリウッドデビューときけば、心ときめく。


・・・これって、忠臣蔵ですよ(笑)

刃傷による主君への不当な処罰
賄賂を取り専横を極める皇帝の側近
いち早く酒場のオヤジに転じた無節操な元部下
身分を隠し、重労働に耐えながら復讐の計画を進める元騎士団
酒浸りになり、妻にも愛想をつかされる・・・ふりをするリーダー

忙しいのに、足運んで大損ですねえ。
しかし、このまえに、47RONON'Sって、とんでもハリウッド映画があり失笑を買いました
比べれば、よくできています。
でも、だからなんなんだってすごまれると言葉がない・・・・
比べる対象が悪すぎる。

地元での批評レベルは、可もなく不可もなく。
倭人にとって当たり前な復讐譚ですが、欧米での知名度が高いとは思えない。
それなりのキャスティングですが、俳優のキャリアに泥塗ったかも知れません。
興収は多分ボロボロですが、お金持ちのボンボンの道楽ってことで
多分将来の成長の糧にすらならない。

ゴールデンラズベリー賞にでもノミネートされると話題性も上がりますが
その可能性すら・・・・(笑)




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