2016年3月20日日曜日
組員になってもいいことないよ(笑)
文科省の初等中等教育局はこういう統計データまで出しているのか(笑)
教職員団体への加入状況に関する調査結果について
教職員団体という以上「●●組」以外にも加盟組織があるって事だ。
しかし、かつての神戸の某団体のように「●●組」が圧倒的勢力です。
教員の総数は約80万人(職員を含みません)
組織の構成員が32万人程度でして「●●組」がその内24万人ですから・・・・
まあ、満ちたる月も欠けるわけでして、結成当時は組織率80%とされたが、いまや25%を切る有様
新規加入率は20%ですので、今度さらに組織は衰退する。
しかし、まだ五人に一人は組員になろうって思うってことがちょっと驚き。
教育学部の学生さんって、どういう頭脳構造なのかねえ?
府県別の統計を探してまして・・・あちこちには組織率の高い府県とかって記述があるのですが、
どうも信憑性にかける。
山梨、静岡、愛知、新潟、福井、三重、兵庫、大分・・・なんかが牙城らしい。
しかし、山梨の組織率は99%と豪語するが、文科省の統計(未公開)では70%程度・・とか
肝心の「●●組」の公式サイトにも記載がない
都合の悪い統計データは開示しないって、卑怯だねえ。
なにかと取りざたされるのですが、まあこの程度の組織です。
しかし、こどもを人質にとってますから、鬱陶しい事この上もない。
全員が、歪んだ思想信条の持ち主だとはいわないし、
組織率と学力テストの因果関係は、過去に調べたが有意差はなかったし
イジメや校内暴力との関係は、そもそも認知件数の正確性に疑問があり統計処理に値しない。
エピソード的に粗暴で愚劣な振る舞いは多々聞き及んでいますし、その逆はまず聞くことがないから、
多分いかがわしいんだろうと思われますし、「牙城」と言われるほどその振る舞いは多いらしい。
断定的に言える事かどうかはなんとも言えない(実証データで検証できてませんもんでねえ・・)
組織が衰退する過程が一番危険なのは世の常であり、過激派がそうだった。
純化路線という考え方があるんですよ。
もっとも、純化の行き着く果ては土崩瓦解(笑)
危険な存在だと思えば、陰湿なやり方はいくらでもありますから、徹底弾圧すればいいんですよ。
文科省は歴史的な和解ってなんでやったんですかねえ。
案外、自然崩壊を読み切っていたのかも・・・
かつての護憲と民主の司法の守護神とやらを標榜する某組織は「上位組織による強圧的な締め付け」の結果、
いまや構成員2500人程度。実体的に影も形もなくなった。
おまけの歌ですが・・・・これがなんとも凄いんですよ
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