2016年3月21日月曜日

200%買うな!・・・だって(笑)


今更言われてもねえ(笑)

マイホームは、買うか借りるかどっちがお得か?・・・というテーマに終止符を打つっていう触れ込みですが、
そもそもこの程度の新書は、買うという選択肢は200%なくて、
借りて、熟読するほどのものでもなく、まあ立ち読みで十分・・・って事が前書きと後書きと帯の惹句で
判明しました。

かいつまんで言えば(うろ覚えで申し訳ないが)

・ランニング費用は保有の方が高い(大家よりも低金利調達力があれば別)
・所有物の資産価値は劣化する(元本が確実に暫減する金融商品を買うバカはいない)
・需給は緩む(老人でも将来貸家に困らない)
・臨機応変な生活パターンが組めない(リストラされても逃げ出せない)
・今はマンションバブルだ

毎度のことですが、かような白熱授業テーマは前提条件次第で何とでもなるし、
所与の条件って有るんだから、理屈通りってわけにも行かない。



坪百万で買ったささやかなマンションは、数年後に賃貸に出し、
一回り大きめの中古マンションに転居。
その後、ほぼほぼ買値でささやかマンションは売払い、転居マンションのローンは完済
中古マンションの価値は買値の半分まで下がってますが、自分の計算では収支はプラス。
しかしながら、築後四十年の老朽マンションですから、住民たちは、改修か建替えかって激論中。
区分所有権者の票読を冷静に見れば、答えは見えてます。
あとしばらくは不毛の根回しだかガス抜きが続きますが・・・・サイレントマイノリティには
興味がない(笑)
結婚後二十年経過した時点で、ケメコ様に贈与しちゃいましたし・・・





寒村の陋屋は、御守りが困ったものですが、築後百年とはいえビクともしない。
解体すれば材木だけでそこそこの値段が付くはずなので、心配してもしょうがない。
村役場の収入役は、ひそかに寄付してもらえると皮算用をしているそうな・・・・(笑)

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