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出自は否めない。
この業界でなくとも、斯様な流れをくむ業界はどっかに悪しきDNAをもっている...
と思われている。
業界カースト制のなかでもそういう位置付け。
決意たるや立派なんだが、
完璧なガードは難しく、喉元過ぎれば熱さを忘れる。
そもそも狙われやすい業種。
それに気になるのが、HD会長との一問一答と決意表明に
齟齬がある。
記事が一問一答の内容を正確に表現しているかどうか疑念すら...
所属芸人の行状は会社の責任!なんて言い切って大丈夫なの?
まず、法的関係が雇用でも専属マネジメント契約でもなく
書面化もしていない(今後ともやらないんだって)
芸人は個人事業主だが、あちこちの芸能プロダクションに
派遣登録しているように見える。
プロダクションの社員じやないから常用派遣ではない。
所属芸人数千人といっても、登録されて仕事を紹介した
実績人数の事らしい。
吉本のマネジメント手数料の水準は明言していないが
芸人の取り分の方が大きいそうな。
月に数百円しか貰っていない芸人がいても不思議ではない。
全ての芸能活動報告をさせるそうだが、
文章的には事後と読める。
事前でないと意味がないし、事後報告って早晩形骸化するのよ。
ほかのプロダクションの紹介仕事なんか責任取れないくせに...
書面化しないって...反社マル暴対応がやりにくいのよ。
出演の約束をしたが、闇社会住人であることが判明...
一方的に約束を反故にするのは難しい。
だから契約書面に無催告通告解除条項を入れておくのが、
今や社会常識。
この世界は出演契約書がないのが普通みたいだから、
吉本の社員及び登録された芸人の全ての芸能活動を拘束する
闇社会排除約款を開示しておけばいい。
アタシは読んだことはないが、鉄道会社運送約款の拘束を
我々乗客は受けている。
いやならば...乗るな(^.^)
だから、その前提として登録の文書くらいは不可欠。
まあ一般社会の常識が通用しない世界みたいだから...
好きにすればいい。
吉本の舞台なんか行くことはないし、テレビも観ないし
闇社会と共に滅びても痛くも痒くもないが...
しぶとく生き残るんだろう。
ファンがソッポ向けば一夜で消え去るのに
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