2019年7月26日金曜日

ヒーローと悪役(3)




改めて「悪役」のあるべき姿
今日はオンナの悪役のお話なんですが、所謂「悪女」とはいささか別物


生身のヒトザルに限ります
見るからに悪人は真に悪ではなくて善人ヅラがいちばん怖い。
悪人としてのキャラがあまりにも強烈なんだがジワリジワリと効いてくる。
ヒーロー(ヒロイン)役者が演じる。悪役商会クラスの脇役じゃダメ
土壇場で改心なんかせずに、最後まで滅びず悪は栄える
ビジュアルが大切なことはいわずもなが


悪女映画ってそこそこありますが、悪役女性映画となれば..
はたと考え込む。
悪役ランキングに登場する女性は...

ルイーズフレッチャー(カッコーの巣の上で)
キャシーベイツ(ミザリー)
グレングローズ(危険な情事)

少なくとも、ルイーズとキャシーはベストアクトレス❣️
グレンはノミネートです。
栄誉に輝いたシェール(月の輝く夜)はなんかの間違いで
グレンが貰うべきだった。


不思議な事に、セロン様(モンスターでオスカー)は完全無視。
シャロンストーン(氷の微笑)、キャサリンターナー(白いドレスの女)は
悪役ではなくて悪女だと思われている。



やっぱり上記の三人にとどめをさすか。

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