2019年11月1日金曜日

民間英語試験



官の仕事なりを民間に払い下げれば、そこに利権あり
って、モリカケで散々学習しました。
というか、それは明治政府の頃からわかり切ったこと。
だから、大学のコアコンピタンスの外出しって
胡散臭く思えて仕方がない。

理屈はもっともらしいからさらなり(^.^)
語学力とは「読む・書く・聴く・話す」のバランスの取れた
能力の発揮であるが、今の入試制度では、話す能力の測定が
困難なので、民間の英語検定試験の成績を援用したい。 

そもそも高校の学習指導要領の範囲内ならば、
学校でちゃんと教えて内申書に明記すればいい。
範囲外ならば、入学判定に使うべきではない。
多くの高校が、読み書き以外をどの程度まで自信をもって
教えきっているか疑わしい。
都会はともかく、僻地はなあ...

民間の英語力評価って、信頼出来るのですか?
アタシのささやかな経験では、
一番の英語力の持ち主は各種検定のホルダーとは無縁だった。
高校三年生の時の検定試験成績二回分を提出なんて言えば
多分ですが、カンニングの横行


やり方は色々あるんだから、其々に工夫をすれば良い。
例えば...

本学は英語が公用語であり、授業はもとよりキャンパスライフ自体
英語以外はご使用になれません。
本学で学問を志ざす受験生の皆さんはご留意ください。


これだと入試科目に英語は不要で、一番お手軽です。
英語の出来ないのは来ないし、
来ても直ぐに退学します(入学金も授業料も当然返さない)

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