2014年6月30日月曜日

グレン・グールドが、ブリテイシュポップスが好きなわけ





60年台のブリテイシュポップスなんて、いまやレトロを通り越し

ペトラクラーク

彼女は1932年のお生まれですから・・・御年??
WEBを読む限り、まだ年金生活者みたいです。
大活躍をしたのは、60年台。
以降、うんともすんとも・・・まさしく「時分の花」です。




The Search For PETULA CLARK


なる物議をかました文章があります。
かの天才ピアニストが、どういうわけか彼女の歌が大好きで・・・恋のダウンタウンなんです。


外向性で極まりつつある成熟の極みであり、
とりわけ Down-town!って唱う部分の二音の下向(ド→ソ)が
完全四度を構成するところが、ヴェーベルンのピアノのためのヴェリエーションの
鏡像である・・・



なんて、よく意味がわかりませんが、凄そうです。
その一方で、バランスをとるかのように、ビートルズを悪し様に批判し、
彼らの曲は「楽器のカラクタの中に埋まっている」・・・とまで

こっちは、まだ理解可能です。
まあ、クラークを持ち上げたというより、ビートルズ批判のアンチテーゼとしてもちあげたのかも
理由はともかく、天才と趣味があうのは嬉しくて・・・笑


60年代と言えば、ポップスの黄金期でした。
だからでしょうねえ・・・年老いても公演なんかやると、老若男女貴賎都鄙で会場はいまでも一杯。



リンク映像はコメントを・・・・・

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