2014年10月11日土曜日

未来への期待値




基本は過去の業績や貢献に対するものらしいが、これだけは、未来への期待だとか・・・しかし、この期待値が裏切られてきたことは、指折り数えて・・・片手では足りない。
憲法第九条を含めた日本国憲法は落選し、イスラム系の知名度の高い少女やらが受賞者となった。
毀誉褒貶の激しい政治家や団体ではないので、まずは慶賀の至り。

主婦が始めた平和活動って、過去に嫌な思い出もあるし、変に政治を持ち込むのは如何なものなんでしょう?
少なくとも、戦後の経済的発展の基層となったことは明白にしても、第九条が半世紀以上の平和の根源的要因というのはいささか齟齬がある。

期待を裏切った過去の受賞者は、返上あるいは剥奪しないのでしょう。
下品に言えば、クイニゲ(笑)

倭国以外のマスコミ報道に詳しくないので、なんとも言い難いが、過度にフィーバするのは、熱しやすいというか報道に煽られ易い倭人固有ではないかと内心思っている。
更に言えば、この賞の権威と影響力には畏怖するものの、博打必勝法なんかに栄誉を与える経済学賞や、この平和賞と文学賞は、不要であり、代わりに、気象学とか天文学のように人類の未来に貢献しそうな科学技術分野はいくらでも有りげ・・・だとツラツラ思うのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿