2014年10月3日金曜日
春夏秋冬に何を思う・・・・
野心と才能以外何も持ち合わせない若者が、挫折を繰り返しながらも
ドリームをつかむお話は、なんとも琴線をくすぐる格好のネタ。
加えて、それがチームともなれば、仲間内のカネやオンナ(オトコ)やクスリなんかの
ゴタゴタで更に葛藤が増幅し、ミュージカルや映画のくすぐりには最高である。
ザ・スプリームスだって、元々は四人組で追放された一人は長く闇に葬られた。
なんだか(知らなかったが)SMAPだってそんな逸話があるんだって?
ニュージャージー出身のイタリア系移民のワルガキ四人のロックグループの映画が封切られた。
元は、ブロードウェイのトニー賞に輝く名品。
ハリウッドで一番尊敬される高齢の監督が・・・それも音楽に造詣の深い彼の
製作&監督ともなれば、とるものもとりあえず、封切り日に(苦笑)
粗末なプロモーションだと思うのですが、予告編を映画館で見た記憶もない。
まあ、予告編を見まくった大作・話題作は蝸牛庵目線では愚作と相場が決まっている。
ノスタルジック
ロマンティック
センチメンタル
エゴイスティック
まあ、そんな形容詞がすぐに思いうかべるし、
エンディングなんかも、まさしくミュージカル仕立てで頬が緩む。
スタンディングオベーションをしたくなる。
クリントイーストウッドは、1930年生まれ。
ポルトガルには御年百歳を超えた現役監督がいますから、まだ頑張って欲しい。
クリステイは、毎年クリスマスシーズンに新作ミステリーを愛読者に提供し続けていました。
彼の次回作は、スパイナーのお話のようです。
役者としても登場するのでしょうか?
今回は、カメオ的に数秒だけ(・・・笑)
フォー・シーズンズ
なにを思うかは人ぞれぞれ
スティーブンキングの連作名品「恐怖の四季」って人もいるだろう。
バカ高いホテルチェーンしか思い出さないようじゃ、知性に乏しい
ルイ・オーギュスト・ブランキの「四季協会」なんかを思い出すのは、ちょっと病的かも・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿