2014年10月9日木曜日

受賞記念特別号!



慶賀のいたりであり、素直に喜びを・・・
ちなみに、文学賞と平和賞を除く受賞者の一覧表です。
対象者の決め方って難しくって、国籍を考慮してませんので、
このリストには南部さんが掲載されてます。


一見して「奇妙」なのは・・・(苦笑)
このリストは、文化勲章受賞兼ノーベル賞受賞者なんです。
カッコ内は文化勲章の授与年

文化勲章は、文部科学大臣が「文化の発達に関し勲績卓絶な者」を文化功労者のうちから選考し、
総理大臣に推薦することとなっているが、慣例として、ノーブル賞受賞者にも授与される。
言葉あしく言えば「追認」であり、目利きのレベルがどうなのか・・?って事にもなる。
ちなみに「◯」が、追認である(正確にはだろう・・・かな)
リストの読み方は様々ですので、論評をしませんが、
IT会社社長目線だといささか気にはなる。


湯川秀樹 (1943)
朝永振一郎(  52)
江崎玲於奈(  74)◯
南部陽一郎(  78)
福井謙一 (  81)◯
利根川進 (  84)
小柴昌俊 (  97)
白川英樹 (2000)◯
野依良治 (  00)
田中耕一 (  02)◯
小林誠  (  08)◯
下村脩  (  08)◯
益川敏英 (  08)◯
鈴木章  (  10)◯
根岸英一 (  10)◯
山中伸弥 (  12)◯


文化勲章がノーベル賞の登竜門てわけでもないが、
あとからついて行きます風はあまりおもしろくない。
文学賞に何とか氏をって毎年騒ぐんだったら、
早めに文化功労者にして、文化勲章を差し上げればいかがですかねえ(笑)

ちなみに川端は、61年に文化勲章。ノーベル賞の受賞は68年だった。
大江については、以前にネタにしましたから、論評しません。





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