2014年10月18日土曜日

オモイ コンダラ インディーズ(笑)




競技人口は、サッカーに次ぐ。
紳士のスポーツ。
正式ルールだと、試合時間は数日。
試合中にインターミッションとしてのティータイムの社交。
プロリーグもあり、最高年俸は、二億円とか?


発祥のイギリスより盛んらしく、あの伝説の野球漫画「巨人の星」も、このスポーツに焼き直して人気放映中だとか。大リーグも、国外から有力な選手を集めることで、チーム力を高めると同時にマーケティング効果も狙う。カリブやジャパンの開拓は終わった。次はインド!
十億を超える市場だし、クリケットが、上記の様に大盛ん。大リーガークラスが、ゴロゴロいるはずの未開地。

まあ、コロンブスのタマゴ。最初の開拓者は、矢張り偉大と言うべき。
困窮するエージェント稼業なオトコは、乾坤一擲の勝負で、インドの若者をスカウト。はたして彼らは大リーガーになれるのか?

ハリウッド製のアメリカンドリーム劇の展開はワンパターン。しかし、その分かり切った筋書きが楽しい。成長する若者と同時にビジネスライクオンリーなエージェントもまた成長する。この展開が上手い。

パイレーツに所属する投手の実話らしい。
この映画もMBLのマーケティングの一環かな?彼等はNBAと違い、オリンピックのマーケティング効果を認めない。それも見識だが、おかげで、防具をつけた空手紛いの格闘技が、オリンピック種目になっている。競技人口だけでなく決まる物らしいと言うのは、けだし真実のようです。

ミリオンダラーアーム

ベタなタイトルですが、オリジナルのままです。


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