浪花の寓居界隈は、不動屋さんに美容室とイタリアンの激戦区
中華と懐石屋さんがもう少しあるといいのですが、世の中ままならない。
あるにはあるが、美酒乱星なので、予約が取れない。
さて、数少ない懐石屋が、立て続けに二軒閉店。
どっちもお手軽御贔屓だったもんで困っています。
一軒は、ビルの地下で急な階段を降りるしか無いご夫婦二人のこじんまりした設え。
カウンターが数席に半個室なテーブル席が二つ。
家内工業的だから十分やっていける風だったが、突然の閉店。
聞けば、実家の料亭の花板退職の助っ人だとか・・・
しょうがないねえ・・・近々復帰してくれると嬉しいのですが。
問題はもう一軒
昔からの和食屋で二代目のはず。
仕入れの眼はいいし、包丁さばきもビル地下店よりもはるかに上。
しかし、奢りが出てのか?新業態店を出した。
場所もよろしくなく、元々飲食店じゃないところだから内装費も相当にかかっただろう。
固定費がそこそこかかりそうなタイプのお店なもんで、売上はそれなりでしょうが
利潤はねえ・・・
結局は、借金返済やらなんやら運転資金が回らなくなり・・・まあ「夜逃げ」ですねえ
家賃管理費も踏み倒して逃げたってウ・ワ・サです。
倒産は「資本主義の健全な新陳代謝」ですので、近日中に新規オープンがあるといいのですが・・・
そういえば、行ったことのない小料理屋さんが一軒あるのです
どうも、長年の飲食癖からすれば、あまりよくないって胎内シグナルが・・・(苦笑)
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