2017年1月15日日曜日

歌姫との「一期一会」



茶道の金言らしいが、出典は定かではないし、誤解を恐れずにいえば、茶会のどの部分が一期一会なのか
浅学菲才なものでよくわかりません。
能楽の世界であれば、同じ番組を連続して同じ演者が演じることはタブーである。
そのこころは一期一会に由来すると思っている。



52年2月生まれ
75年デヴュー(何をもってプロデヴューというか知らないがこの年であることは確か)

芸歴40年余りで、リリースしたアルバム数が41枚(除くライブ盤、アンソロジー盤等)
著作物も多数・・・・ですが、意味があるのは「全歌集」のみ


一般的には、シンガーソングライターと言われていますが、蝸牛的には「詩人」です。
それも、現代散文詩の輝ける豊穣の産物。
朝日新聞社なんか歯牙にもかけないのですが、彼女の全詩集は朝日文庫にしかないのです(泣)




とまあ、同世代同級生ってこともあって、デヴュー以来のファンです。
全てのアルバムを買い揃え、全詩集を枕頭に起き、
コンサートは・・・・切符が手に入れば追っかけもし、劇場版は欠かさず(笑)

ということで「一会」を初日初回に出かけました。
感想や論評はしないことにしていますので、ネットエッセイはこれだけ!


そうそう、一会ってコンサートタイトルをつけたからでしょうか、いつもよりもメッセージ性が高い・・・

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