夢想することは可能になる、或いは可能なことのみ空想する。
無人走行(自動運転)自動車に先駆け、無人飛行操縦機(ドローン)が現実化した、或いはしつつある。
無知な事であったが、濫觴は第二次世界大戦の頃らしくて、ナチスのVロケットの対抗技術として開発されたらしい
つまりは、先端技術にありがちな軍事技術。
ヒトザルが乗らない「カミカゼ」を目論んだわけだが、なんと、JFKのお兄さんは実験飛行中に殉職したんだって。
其の後、周辺テクノロジーの進化により、民生利用も含め急激に拡大している。
農薬散布なんて古典的な利用方法
映画「インフェルノ」では、犯人追跡に利用されていた。
某県警でも導入予定だとか・・・
アメリカ映画によく登場するヘリでの逃走する犯人の自動車との追っ掛けも過去の遺物となるんだろうなあ。
そのうちに、ドローン制御システムにテロリストがハッキングして・・・空から恐怖の大天使が舞い降りるなんて設定の映画ができるんだろうねえ。
何事にも光と影があり、利便性の裏にはリスクもあるさ。
世間には、こんなユニークな映画祭もありまして・・・新しい映像美を見せてくれます。
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