この駄文集には、彼女が登場した事がない。
正確には、たった一回だけ、河出の文学全集に彼女が
収録されている事を絶賛した。
彼女の全集は河出からでてますから、営業政策もあるのかも知れませんが、
そんな揶揄ではなく、収録に値するのです。
あの危険な著述家とある部分似てはいますが、
まったく異質なところの方が多い。
河出の全集は全て読んでます(が、全て西船橋の図書館での借り物)
なんだか不貞腐れて仮病を理由に単身赴任寮でへたり込んで居た頃。
意識高い系女子の必読書です。
むろん、口にする男子は少ないと思うが、隠れファンは多い。
須賀敦子の方へ(松山巌)
リアル書店でたまたま遭遇した新刊文庫
まず、原寮さんの沢崎シリーズに目が走ったが、こっちは後回し。
この文藝気質タップリな建築家(なんと藝大美術学部にも建築科があるのだ!)の
評論は琴線に触れる事が多く、重宝していますが、
その彼と須賀敦子さんが結びつかない。
ならば、読むしかない。
早く来い来いお正月....ではなく、アマゾンプライム❣️
この続きはそのうちに(^^)
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