原作コミックはさほど面白くない。
それがかくも素晴らしくなるのはひとえに脚本に役者の演技
つまり、監督の力量。
主演の元ヤンキーの噂の若手人気女優さんはさておき、
なんちゃって、松岡茉優❣️
東京出身らしいが、あの馬鹿丁寧でまったるい底意地悪げな京都弁を
何処で覚えた?
昔の名前と言えば...
横浜はヒロミ
神戸はなぎさ
京都は...若宮詩暢 なのです。
競技かるたなんてマイナーな知的格闘技にかける青春をテーマに
コミックを書こうなんて動機はなんだろう。
映画化されたのは単にコミック人気。
幸いにして馬鹿当たりし、3作目まで製作された。
いずれもそれなりの興収だし、製作委員会方式じゃないから、
日テレムービーはウハウハ(^-^)
仔細に見れば、倭人お好みのエレメントが満載
外れる方がおかしいんだ。
これを契機にカルタが盛んになれば嬉しいし、
王朝和歌に親しんでくれれば更に嬉しい。
しかし、小倉百人一首程度が和歌の名品アンソロジーだと
錯覚されると困る。
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