不明を恥いるばかり(^^)
杜若衣(きぬ)に擦りつけ
ますらおの
きそり狩する月は来れり(万葉集巻十七)
大伴家持二十六歳の頃の作品
若々しく溌溂としている。
他にも探せば佳作が見つかるかも知れない
ウィキの説明文は玉石混淆であり、杜若の項は玉とは言い難い。
杜若の根茎は漢方薬に使うそうだが、花は染料になります。いわゆる「花摺り衣」
青紫の狩衣をまとう若い貴族が目に浮かびます。
この季節は鹿狩り、、、といっても若角が目的で、夜宴の紅葉鍋の材料をとりに行くわけではない。
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