正確な名称は斯様に言うそうです。
はやい話が、化石燃料温存補助金ですが、巧妙なテクニックを使って「石油元売の卸価格補助を元売業界団体ではなく全国石油協会なる一見中立的な組織経由で行う」、、、とうとう35円の補助に近々踏み出すらしい。この補助金は元売もスタンドも業績的にはニュートラルという触れ込みだが、元売は最高益だしスタンド価格はターゲット価格を遥かに上まっています。
最終消費者や需要家を支援するのが王道だろうが、参議院選挙もあるし.....なにかとあるでしょう。
余計な補助金なんか出さずに石油関連税を引き下げるなりする方が効率的だが、役人の思考回路からそんな発想は出てこない。
価格は市場が決めるものだし、需給が価格変動の最大の要素なんだから、、、これが「新しい資本主義」なのかね?
原油価格高騰なる「いまそこにある危機」への対処が不要とは言わないが、これは禁じ手ですよ。
このドイツのやり方ってあたしは好きです。
よくある「無料」は宜しくない。幾許かでも負担してエネルギー効率のよい輸送機関にモーダルシフト。
期間限定の制度らしいが、、、多分効果性を測定し延長もありだな。
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