2023年12月12日火曜日

裏金政治資金パーティー

 マルクスが喝破したように(ルイボナパルトのブリュメール18日が出典)今回は喜劇なのか、笑劇か、、、あるいは幕があがらない可能性もある。



リクルートコスモス未公開株事件(R事件)と比較する向きもあるが、事件の構図なり罪状の共通点がある訳ではない。


相似形なるものは、事件に関わった国会議員が多数に上り、次世代リーダーが長きに渡り謹慎逼塞を余儀なくされ(リクルートパージ)、安定度が高いと思われた竹下政権は瓦解、安倍晋太郎、渡辺美智雄は挫折したママ世を去り、目がなかったはずの宇野や海部が総理になったり、、、、その後の政治の枠組みを変えてしまった(ような事になるのかどうか?)


官邸は「安倍派政務三役一掃」を、、、ホンマに検討しているとは思えず、単なる観測気球だろうが、かなり追い込まれている事はたしかだが、、、、

政治資金パーティー裏金問題発覚の発端はなんだっけ?

R事件発覚は、地方公務員の瑣末な汚職が発端。

文春砲は、JKT問題で忙しいし、世論の憤激の熱量もR事件程もないように思えますから、メディアの功績じゃない



岸田政権は解散権を封じされたママ任期満了退陣?

政治資金関連法制改革は議論ばかりで適当に処理。

次の国政選挙まで怒りの炎が激っていれば政権与党惨敗の再現もありえますが、、、



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