2023年12月4日月曜日

冬、、、、玄帝

 



ごそごそとカビ臭い書庫に潜り込んで四半時
ないはずはないが、ないものはない。
一旦諦めて駄文をかき散らすことにする。

玄帝

玄宗皇帝の略称じゃありませんよ。
iphon辞書でも一発変換したのだから「絶滅語彙」とまではいかない。
しかし、過去に使ったあるいは見た記憶もない。


青帝の鉾

故人ですが、赤江瀑という耽美派作家の作品
ペンネームからして妖しい。
素材の選び方がアタシ好みなものでソコソコの作品は読んだ。
内容は忘れたが作品タイトルは覚えているものの肝心の本が行方不明。
近くの図書館の蔵書からも消えたみたい。

青帝とは春の神様。
しからば、玄帝すなわち冬の副題なる季語である。
認知度からすれば、

青春
朱夏
白秋

に比べれば「玄冬」はあまり一般的ではない?
さすれば、青帝は兎も角も玄帝はなあ〜
あと、赤帝、白帝も耳にする。


しからば、冬も本格化しつつあるし、ダルマ俳句でも吟じてみるか!


破れ屋玄帝 あやしうごめく 来たり冬


寒村の我が陋屋ですが、夏向きに出来てますから、
冬は外気の方が暖かい。

けだし「寒屋」

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