2023年12月25日月曜日

ポトフ

 




まずは「料理」の定義から(^^)

素材作りあるいは吟味
調理
盛り付けやら器の選択、、、の総体(料理人として)

かかるが故に「BBQは料理だが、焼き肉は料理ではない」



グルメ映画(マンガとか)やらには事欠かないが、権威ありげなコンクールで最高の賞に輝く事はまず無い、、、とプロ映画鑑賞家は断言!


オスカー作品賞と三大映画祭のグランプリでは皆無。

唯一オスカー外国語作品賞に「バベットの晩餐会」が、、、だから、如何にこの作品が素晴らしいかという事(だから過去に何度もブログネタにした)



お料理映画ってお手軽で、美味しそうな料理を並べるだけで絵になるし、グルメ哲学なんて辛気臭い事は映像にしにくいし、ドラマ仕立てにしようとしても料理人よりもやはり「料理」にフォーカスが当たってしまう。


最近、少しまともな料理映画を観た。



一応は、美食家とお抱えの料理人の愛の物語なんですが、尺の大半は、野菜作りとか調理のシーンばかり。

いくらプロセスに時間かけても美味しくなければ、、、って天邪鬼は思いますが、やっぱり手間暇かける事に意義があるのです。


ストーリーは以下(参考までに)


豪華だけでは無意味という言葉には、激しく同意します。ポトフってアタシでも作れる仏国の家庭料理。

その単純な料理の究極を求める、、、なんて理屈の多いフランス人の発想(^^)


しかしね、、、ある意味でおべんちゃらというかセールストークなんですが、

世界三大料理ってあります。

中華にフレンチ、そしてトルコ(まあ異論ありますよね。地域バランスだけじゃんかって)

だから、そんな話題には、、、


三大料理ですかあ?

決まってますよ!

フレンチに中華に、、、あなたんところの家庭料理


これだけで契約はいくつか取れます(^^)



だっから、、、アタシの最後の晩餐には


茶粥と茄子の一夜漬け が食べたいって

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