澁澤龍彦や種村某が畏敬した酒井潔先生の編集本・・・って言われるとなにをさておき(笑)
大正エログロナンセンス文化の頂点にある「エロエロ草紙」
が、この程度で発禁か。
復刻本であるが、結構なお値段だが、断片的には面白い。
尖端ガール解説は抱腹絶倒。
モダンガールは知っている。
ステッキガールも知っているが、アキバのJKビジネスみたいだ。
つまり、お散歩ビジネス。
お散歩だけで終わるかどうか・・・それは知らない。
スピーキングガールなるものも・・・介護サービスで隠れたる人気種目は、「おしゃべり相手」らしいが、
その元祖みたいだ。
エンゲルスガール?マルクスボーイなるものは知っているが・・・?
どうも、同類らしい。
念のためWikipediaでサーチしたが、対句として登場する。
浅学非才なもんで初めて知った。
マネキンガールやマニュキュアガールなる職業も登場したらしい。
この当時から倫敦にはネイルアートがあったとされるが、当時の倭国では爪磨きだけの職業である。
円タクガール?
タクシーの運転手がポン引きをするらしいが・・・
いまだと面倒なビジネスモデル。
カルピスガール
これはわかる(笑)
初恋の味だ!・・・・しかし、いまでもそういう惹句に時代性があるのでしょうか?
まあ、こんな感じで雑多な記事や画像が満載
エロエロというよりも、「イロイロ」ですねえ(笑)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1137261
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