蜜柑に梅に茶粥・・・長閑な農業県で突如として「小学生殺人事件」発生
怖いですねえ。
平成の大合併で、紆余曲折の後にやっとできた知名度の低い新設市での出来事。
ついどこんな大事件は聞いたことがない。
管轄は「岩出警察署」でしょうが、殺人事件に手慣れた刑事さんっているんでしょうか?
県警の刑事部が乗り込んでくるんでしょう。
一日も早い解決を祈っています。
なんちゃって、真須美カレー事件以来の出来事です。
この時には、東京のマスコミが大挙押し寄せ、毎晩暇なもんで「和歌山ラーメン」を
食べあるき・・・結果、関東人の舌にあったもんで、全国区的知名度となった。
地元民には、エグすぎる味付けだと思うのですが・・・
つらつら思うにヒトザルの気持ちとしては、安心できる街に住みたい。
つまりは、刑法犯罪発生、とりわけ殺人事件の少ない街が一番。
なもんで、犯罪年鑑なんかを紐解きながら考えるに・・・
発生件数だと規模の格差が出るので人口あたりの換算値が一番有意差がある。
刑法犯罪件数は、ちょっと統計精度が危ないが「認知件数」で判断するしかない。
・・・ってことでランキング処理を行うに、実に面白い。
人口あたり刑法犯罪認知件数ランキング
大阪
愛知
福岡
京都
兵庫
人口あたり殺人事件死亡者ランキング
大阪
香川
山梨
高知
山口
単年度の統計ですので、正しい傾向値(殺人の場合)になっていない可能性が高いし
昼間人口と夜間人口差が大きいと差異もでる。
刑法犯罪認知件数の上位には大都市圏が並びます。
以下、埼玉、東京、千葉・・・
殺人事件は、経年変化をみないとなんとも言えません。
しかし・・・どっちも「不名誉なトップ」はあそこです!
理由は、なんとなく色々ですが、くちにすることを憚ることもある。
あえて言えば、反権力志向とは犯罪に結びつきやすく、気質としての傾向値である。
従って、犯罪の多い社会が悪な世界と断罪すべきことでもない。
正義の戦争と不義な平和のどっちが良いことかと問えば・・・一概には言えないのです。
ところで、今回の悲しい事件の起きた県ですが、どっちもランク10位!!
思うほど「平和で長閑」でもないのですねえ。
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