2017年9月22日金曜日

ボストンリーガル



ジェームススペイダー

あまり知名度がありません。
ブラッドパックアクター程度ですが、カンヌのベストアクターに輝いた事もある。
しかし、寄る年波でいささかプチぽっちゃり(^^)
でも顔付きが若々しいもんで、老練さを身に付けた若手敏腕(というより悪辣)弁護士なんかがお似合い。
曰く、悪人と善人、遊び人が同居するキャラクター

羨ましい
実に羨ましい

蝸牛庵もそう言われたい。実際そうなんだから(^^)
それに年俸が375千ドル!
しかし、担当案件の割には貰い過ぎ

コメディタッチのエミー賞に輝くテレビドラマ。
舞台はボストンのセレブ相手の高級ローファーム
豪華なオフィスに高級ファッションがお似合いな高級取り弁護士が数多登場。

なんですが、事務所の経営状態は火の車
そりゃそうでしょう。
正義が金になるのは知ってますが、金になりそうもない下流民の刑事事件なんかを度々引き受けるのです。
セレブの配偶者殺人容疑なんかだとガッポリでしょうが、そううまくはいかない。
テレビドラマに仕立てられるようなガッポリ事案なんてそうそうあるものではない。

それにしてもあれやこれや、手を替え品を替え紛争ネタが登場しますから
飽きがこない。
ひきかえ、倭国の弁護士ドラマはどうして正義を肩一杯に抱えて登場するのかねえ?
これはって感情移入できそうなのは、灰島秀樹クンくらいだ。








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