2018年1月18日木曜日

きりがないジャコメッティ





ハリガネに味噌を塗ったようなフォルムが何故に実存主義的なのかは
知らない。
室内オブジェとしては隅に置くのに場所とらないから好き(^^)

ジャコメッティは画家でもあったと初めて知りました。
予備知識なしですので、最後の彫像作品のモデルの苦難を
描いたものだと勘違いしていた。

たった二、三時間の筈が18日間にも...
ジャコメッティの弟のアドバイスがなかったら、永遠に

絵画に如かずだが、小説でも細部に手を入れ出すときりがない。

けだし、芸術に完成品はない。
須らく、under construction
サグラダファミリアみたいなもので、未完だから魅力がある?

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