2018年1月26日金曜日

Nutcracker は胡桃割なのか?





Nutcracker を「くるみ割り」と和訳するのは意訳。
堅い殻に覆われた木の実全体のことが、Nut
だから世の中にはいろんな「なんとかナッツ」がある。
確信は全くないが、誰かが「コノミワリ」を聞き違えたんだ(^^)


有名なチャイコフスキーのくるみ割り人形(バレエ曲)は
コンテンツの関係もあり、クリスマスシーズン定番の演目。
ライブビューイングとは言え、一月下旬にノコノコ鑑賞とは
由々しき季節感のなさ...でもないの。
旧暦の元旦は二月十八日
だっから、今はクリスマスシーズン真っ盛りなのです!

毎度のROHの実公演(十二月の始め)ですが、実を申せばガキ向けで苦手。
食わず嫌いって事もありますが、少なくとも第一幕はそうだ。
案の定ところどころで爆睡。
しかし、クラシックバレエの技術の真髄をみせる第二幕は
さすがに堪能します。

コベントガーデンの観客も正直で第二幕では拍手の音量が違う。
金平糖の精が、パドドゥでさいごの着地に失敗
プリンシパルですので流石に上手く誤魔化しましたが、
目のこえた観客の拍手の音量は低かった(^^)


そう言えば、銀座はずれの猫フェチ内科医は、
毎年劇場に足を運んでいましたなあ。

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