2018年1月25日木曜日

It’s only a Paper Moon





74年の三月公開ですから、その時に初めて観たはずです。
映画愛満載のボグダノビッチ監督作品。
例えば...

ラストショー
ニッケルオデオン

そんな私的感情よりも資本主義がのさばりだすと
彼の居場所は無くなりました。


ライアン親子が擬似親子で登場する詐欺師のロードムービー。
半世紀ぶりに邂逅
よくできている詩情あふれる...忘れていたがモロクロ版

その後鳴かず飛ばずのテイタムオニールですが、
オスカー助演女優賞で記憶に残る。
ピアノレッスンのアンナパキンも同じような有様。

名子役が必ずしも落ちぶれるわけでもなく、
老いて尚活躍の例もある。

しかし「大五郎」のように殺人犯までぶっ飛んでしまうと
論外(たしか、西川なんとか...だ)
流石に、ハリウッドでも殺人犯で身を滅ぼした名子役の例は
聞き及ばない。
ホームアローンやシックスセンスの子役は今は何してる?
少なくとも現住所は刑務所とは聴いていないが、
サケとクスリで身が滅ぼし、ヒト殺しまで至らないのかな

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