2018年6月6日水曜日

ママさんだけでもないが....



号泣議員、ヒト殺し発言市長と、民度の高いはずの文教都市にあるまじき
選良があまた登場する自治体。
しかし、市民コーラスがなかなか盛んである。
なんと五十弱の団体が参加する年に一回のコーラス大会
蝸牛の寓居たる寒村には....ばあさん達の御詠歌の会くらいだ。


過去は市長が必ず挨拶に登壇したらしいが、
ヒト殺し発言市長はトンとお越しにならなかった。
その前の市長さんは「かんさい」学院大学のグリー出身らしく
嬉々として...
新市長は売り出し中と言うこともあり、
お座敷がかかれば何処にでも...(^-^)
なんせ民進党時代は国政選挙では連敗、市長選挙でも百票差と
薄氷の思い.....
まだ若いのですが、政治を生業とする家系ですから、
家運隆昌を両肩に背負い必死でしょう。


蝸牛は、お座敷がかかったわけでもなく
また出場するでもなく、ただ浮世の義理の観戦。
ジャニーズ系のセット販売のグループと違い
皆さん一応ハモりますが、真剣に聴くほどの事もなく、
況や眼鏡は外したママ。
伴奏のピアニストの品定めもなあ....

当たり前ですが、出場者は圧倒的に中・高年女性たち。
あとは、リタイヤ後の暇つぶしと思しき高齢者。
元々あまりお金のかからない趣味娯楽ですから、
経済への寄与度も少ない。

然し乍ら、音楽家の多くはレッスンプロ或いは
兼営ですから、このようなコーラスファンが音楽の基層を支えている。
当然ながら、壮年のウデのいい指導者や、
綺麗な伴奏者だと、客もあつまるが、それは市場原理。
ヘボな指導者が退場し、健全な新陳代謝こそが業界の活性化。

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