2018年6月30日土曜日

ガールフレンドへの結婚祝はオートバイ







マリアンヌ・フェイスフル....といってももはや知名度がなあ(^^)
記憶もすでに曖昧になり、ぐぐればなにかと思い出すのだろう。
しかし、100パーセント記憶だけで書けば
英国の歌手だったが、
かなりコケティッシュな感じしか覚えていない。
歌が上手いという印象がなくて、
ニック・ジャガーとの不倫の方が有名。
たしか子供がいたはず。

数少ない映画出演のほうが...とりわけこの一作で映画史に残ります。
って言うか極私的な好みで残してます。

原作はマンディアルグの幻想的な「オートバイ」
映画化された際には「オートバイに乗る女」
日本公開時、才能ある宣伝マンは乾坤一擲!

あの胸にもう一度

実に素晴らしい。
けだし簡にして要!
あらすじは大方忘れていますが、

ヒロインのセフレがアランドロンで彼との目眩くような刻
しかし、真面目を絵に描いたような愚直な男と結婚
ドロンからのお祝いが、ナナハンクラスのオートバイ

あなたってばあ、もらってもいい?
曖昧に頷くオトコ
友人は....夫の権威として断るべきだと思うよ(と忠告)

陳腐にたいくつな新婚の日々
ある朝はやく、素肌につなぎのレザースーツを纏い

あなたってばあ、目を覚ましてよ
起きてくれたら行くのやめるわ

夫が起きれば、ストーリーにならないもんで、
ヒロインは、オートバイにまたがり、ドロンの元へ...

R18レベルのシーンが、延々と続くのですが、
これらはすべて過去の回想
このあたりの官能的幻想性が小説としても
映画としてもキモの部分。

しかし、こんな妄想に浸りながりバイクを爆走させるって
危険運転だよね...なんて予感は

あとは近日公開のデジタルリマスター版て堪能しましょう。






















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