2018年6月20日水曜日

いわゆるエキストラポイントキックの価値



蹴球ごとに、ルール上の言い方は変わりますが、
つまり、セットされた状態でのキックの得点の価値の話です。

コロンビアの選手があまりクレバーでなかったこともあり、
一点以上のPKの価値だった香川くんのシュート!
結果論だけ言えばペナルティをゲットしましたから、望外の殊勲。
しかし、記憶的はともかく、記録的には一点だけ。

得点方法により差異をつけるべき論者である蝸牛庵
気になり調べるに、は
サッカーのPK成功率は八割くらいだそうです。
微妙な数字。

NFLのエキストラポイントキックは余りに成功率が高いから
キックポジションが下げされました。
さすがに、多少成功率が下がりました。
しかしまだ九割くらいです。
もう少し微妙だと良いのですが....


アメリカの専門誌の電子版を眺めるに...実に面白い意見。
端的に言えば

キックポジションを変える必要はない
キックミスはタッチダウンから一点減点する

先程から、仮に斯様なルール上の改正になれば、
戦術面で変化が起きるかどうか...思案中です。
ポジションを変えた上で減点制が良い。


話をもどして、イングランドプレミアムリーグの統計だと
PKを除くキック成功率は、四割くらい。
どっちと同じ一点が数学的に合理的かどうかは
多少確率論の知識があれば誰でもわかります。


ちなみに、バスケットの得点はそれぞれの得点確率からして
優れて合理的に設定されてます。

0 件のコメント:

コメントを投稿