これ以上はないだろう新春の和歌
和歌とは、倭国由来の定型詩の事ですから、短歌には限らない。
短歌か狂歌か...なんともいい難い。
鶏日に 狗日猪日 羊日と 牛日馬日 はては人の日
以下は鑑賞の手引き
鶏から馬までは、元旦から七日までのそれぞれの副題たる絶滅季語(だそうです)
美味い喰い物ばかりが毎日並んだが、
今まで食ったことのない珍味を所望した斉国の桓公の故事を
思い浮かべれば、大正解!
新年早々、殊更な説明を憚りますので、委細は「易牙」なるシェフを
検索してください。
食物連鎖の頂点にたつヒトザルとしては、新年くらいは(でなくとも)
日頃の食卓の恵みを思い浮かべ感謝を込めて日々拝み奉るべき!
優れて山川草木悉皆仏性を内心に秘める倭人に相応しい。
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