どれもこれも、綺麗に写ってますから、、、まあ適当にお借りしてきました。
文士に学歴は要らない、、、が、あっても邪魔にはならない。
辺境出身だからって有利不利に関係はなかろうが、所謂「文壇」の埒外にいる事は有利とは言えない。
◯◯賞なんてさほどのものではないが、文芸も商業主義の産物だから「権威あり気な」賞はもらっておくに越した事はない。
文学者の顔貌は、話題にする事自体品位のないことだが、、、一般論で美醜のいずれを好むと問われれば、、、問われる前に身をかわすことです(^^)
柚月裕子
岩手出身の山形在住(山形県はアタシ好みの文學者の一大産地)
学歴不詳だが一般のJDが「遊園地」で遊び呆ける頃にはすでに主婦だった
人気(ミステリー)作家は直木賞を貰っておくのが当たり前ながら、彼女は無冠(さほどでもない賞なんかはそこそこ、、、)
しかし、作品の多くは映像化されるという稀有な存在
一番最新の映画化作品はこれです。
オリジナルをどの程度改変しているか分かりませんが、ヒロイン(森口泉)は東京でのOLのUターン組で群馬県らしい県警の職員に採用された。
群馬県警本部の総員の一割強は警察官ではなく事務職員ですが、かなりな狭き門
シリーズ二作目(月下のサクラ)では、一旦退職ののち司法警察職員として任官しています、、、
おはなしは、警察の懈怠がストーカー犯罪を誘発し、その背後にはカルト集団が蠢き、、、公安警察と刑事警察の暗闘が事件を闇に封じ込める(なんて、よくあるみたいなはなし)
そもそも「懈怠」なんて内部事情が外部に漏れるはずがないのだが、痴情のもつれからの情報暴露というか内部通報が発端。
作者の初めての警察(内部不祥事)小説シリーズ。
隠したり蓋をすると、、、よからぬことが更に悪くなるって(^^)
わかり切った事ですが、浜の真砂が尽きても、、、この手の話は先々素材を提供し続けるんでしょう。
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