ノルデックミステリーの傑作(マルティンベックシリーズ)では、The Laughing Policeman ですが、佐々木譲氏の道警シリーズだと、、、
Confessed になるんでしょうねえ
世間を騒がせた未曾有の規模と言われる道警裏金事件を背景としているようです。
ですが、騒ぎの割には刑法犯として塀の中に落ちた幹部は皆無。人事上の懲戒処分だけであり人数こそ多いが免官はこれまた皆無。
百条委員会の設置すらみおくられ、、、
これが「ありふれた風景」、、、本当に公務員っていいなあ(^^)
北海道の対極にある鹿児島県警の隠匿疑惑。
しかし悪手だなあ
報道機関に家宅捜索に入り、入手した情報を元に
県警本部の部長を機密漏洩で逮捕だなんて、、、大メディアが口をつぐむとはなあ
この生活安全部長は、公益者通報保護法を知らなかったとは思えないが、実は公務員は字義通り保護されるわけじゃなくて、国家公務員としての守秘義務遵守が優先される、、、って、まあ「場合があるうる」くらいだろう。
もう少し老獪に立ち回ればあちこちに地雷を埋めておけば自爆せずにすんだかも。
いまんところ鹿児島県警本部長は知らぬ存ぜずだが、、、いつまで耐えられるかなあ。道警本部長は辞職に追い込まれました。
権力の闇を素材にする向きは多いが、ストレートにモデル化しました!という度胸は倭國にはない。
まだ、コリアンの方がマシであり、結構モデル映画があるんです
全羅北道のとある街のスーパーに押し入った少年三人の強盗殺人事件。
警察と検察の捜査力で早期解決、、、実は冤罪のでっち上げ。確定判決後17年が経過して、青天白日となったが、、、
まあ、すんなりと冤罪を認めないのは何処も同じ。しかし隠蔽や防御のために多彩なテクニックを弄するものですねえ(^^)
渦中の監察や検事の悪党つらのすごい事。
コリアンアクターは大抵がイケメンなんだが、役柄からしてイケメンらしからぬ配役ですから、ワル満載にスクリーンに品性のなさを撒き散らす。
とても演技には見えないわ(^^)
物語はハッピーエンドに終わりますが、公務員特別凌虐罪にとわれるべきワル達は、なんの責任もとらされなかったとのこと
このあたりは似た風景
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