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オーウェルのかの「1984年」で、語られる概念
お手軽にウィキの解説の一部を引用すれば、、、
New Speak(新語法)はつまるところ言葉狩りである。
幸いにも倭國に横行する言葉狩りなるものは単なる「言い換え」に過ぎない。言い換えをすれば事は解決すると思う小役人論理が笑止だ。
しかしオリジナルの語法なり言葉が失われた時が恐ろしい。
上下関係や支配従属関係を露骨に表現する「下女」なる言葉だが、お手伝いさんと呼ぼうが中身は下女に変わりない。
下請もまたしかり。
アタシの古巣では「協力会社」と呼んでましたが、やりとりのなかで、言葉が荒くなれば、ついつい「わきまえろ!下請の分際で、、」
法律名称をかえても何も変わりません。
差別言辞ならば、差別言辞の実質が無くなるまでその言辞を使い続ける方が差別解消の王道だと思うのが、かようなフロントに長らく巣食うていた現場の声
改称しても利点が少ない、、、のはその意味合いはともかく今もまったく変わらない。
部品メーカー(はやい話が下請)の生き血を吸い尽くして(この大会社では原価低減といいます)倭國始まって以来の営業利益◯兆円って何が誇らしいのかなあ
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