露骨な反日スタイルで作るわけにもいかないし、この手の素材は調理が難しい。いまや一応は友好的な同盟国です。
2001年頃に作られた「パールハーバー」
騙し討ちと言う卑怯な手口で真珠湾の艦隊を全滅させる映画....実際は毎度のオンナ一人にオトコ二人のラブトライアングル映画。ハワイ版真間の手児女か求め塚
無駄に美人なケイト・ベッキンセイルがヒロイン。
オトコ二人もセクシーでしたが、オペラのマダムバタバタ並みの日本文化理解には呆れかえる。日系アメリカンを起用したからですよ。
あれから二十年
その続編とも言うべきしつらえが....ミッドウェー
実はアメリカン建国二百年記念映画にも同じ主題がありますが、アタシは観ていない。
今回版は史実に忠実で、情報参謀のエドウィン・レイトンが影の主役で、凡愚な敗将南雲をそれに対比させます。見せ場は艦艇爆撃機による艦艇攻撃なんですが、ど迫力の割に割安の製作費。
コストの高い役者を排除したためのようです。
なんとか赤字にはならない程度の作品です。
ドーリットル爆撃隊の東京空襲のエピソードは、チャイナレジスタンスの活躍により無事に生還できた事にも力点があり、かなり興行も睨んでいます。
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