2020年9月8日火曜日

蝙蝠だって「鳥」だと錯覚するかも



十一月の投票日まで...下馬評は様々だが、下駄を履くまで判らない。
不吉な歴史を述べれば
68年の大統領選挙は、ケネディ(弟)とニクソンの争いの筈が、
民主党はハンフリーに差し替えざるを得なくなり、惜敗。

今回だって、
何をやるかわからん怒鳴る度は、惨敗必至で居直り居座り策も
あかんとなれば、ドタキャンをやりかねない。
一方で、惚け懸念やら健康に不安があるバイデンは完走できるかな?
いっそバイス候補同士の戦いのほうが本格的かも...
しかし、二大政党のダークサイドを牛耳るボスの以降次第




歴代大統領の評価ランキングを眺めています。
延45人の大統領に対して、ある程度の知識があるのは限定的
むしろ知らない方が多い。
仮に知っていても、正当な評価が出来るわけではない。
所詮、評価は歴史の風雪が決めるもの...

多くのランキングでベストテンを確実に確保するのは

ワシントン
ジェファーソン
リンカーン
ルーズベルト(二人とも)
トルーマン

ウィルソンの評価が定まらないが、彼はレイシストだと思われますから
今後とも浮上しにくい。
ジョンソンやニクソンの評価が高くてもいいと思うが、
晩節を汚しましたから、イメージが悪い。
リーガンは「冷戦の勝者」だし、冴えない大統領たちの後だから
得をすると思ったが...評価は厳しい。
冷戦終結と核軍縮実現の栄誉を手にしながら、落球したようなもの
口先だけでもノーベル賞もらえるのだから、
ゴルバチョフと二人並んでの受賞当確。
漏れきくに、怒鳴る度を上回る知的レベルだったらしい。





世の中、ベストアンドブライテストばかりがリードするわけでもなく
ミスキャストのほうが世に憚るみたいだ。
そうそう、知らなかったが、レーガンの時代に
大減税、軍事費拡張で、債権国から債務国に転落したらしい。

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