2020年9月30日水曜日

Bring me home

 



この世に奴隷労働とか人身売買なんて日常茶飯事に凄まじい規模で行われている....らしいが、廃絶の気配も見えない。

未開の途上国や騒乱の巷ならいざ知らず、倭国よりも民主度の高い(らしい)半島国で「組織的恒常的」に行われていたとなれば、穏やかではない。ネット記事を拾い読めば、あの「悲惨な」徴用工や鉱山労働者を思わせるような....いや違うなあ、実際に明らかにされた全羅南道の塩田奴隷の実態を逆に投影したかと思うばかり...きっとそうに違いない。

多数の知的障碍者やホームレスを騙くらかして刈り集め、無給同然で過重労働を強いて...あまつさえ警察当局も黙認していたとなれば....こりゃもう文明国ではない。不思議なことに朴ウネ政権時にやっと摘発されたが、不思議と報道されなかった。

他人の悪口を言えるほど倭国も立派でもなく、アジアン女性やら弱者搾取を生業とする鬼畜はそこいらにいるからの惻隠の情かも知れないし...あまり深入りしないことにする。

この事件自体のコリアン映画は製作されたが、これまたエンタメメディアも無視した。

今日の名題も同じ憂き目をみそうだから、身の危険も顧みず(?)ネタにしてみよう。

コリアンでは子供の行方不明者が跡を立たないらしい。昔仕事でコリアンに訪問した際に見かけたタバコのパッケージ広告.....Missing 

男の子を欲しがるチャイに売り飛ばされたのか、理由は知らない。

今回は離島みたいなところの労働力として買われていったようです。看護師の母親は、やっとの思いで居場所を突き止め奪還を試みるのですが....というお話。

熊取の吉川友梨ちゃんの行方不明事件もそうだったが、情報提供と称するイタ電や金銭目当ての詐欺行為に翻弄される二次被害には目を背けるしかない。ヒトザルはかくも弱者には残酷になれるの邪悪な性格を合わせ持つのです

結末は、ハッピーエンドではないが、ある種の希望が見えます。甘いと言えばそれまで....

個人的には真のハッピーエンドであって欲しいようなエンディング(アタシは甘いなあ、、、)

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